こんにちは、mymykenshinです。
ここ数日、雨がふらなくて朝に少し手入れができているのですが。雨上がりに庭をみると、あらためてジャングルのように植物であふれている。その原動力の一つは、おそらく光合成細菌を使っているからだろうと思います。使いだして勢いが全然違うのです。
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当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①光合成細菌とは
私が小学生の頃(数十年前)は、東京の郊外でも田んぼがあって、通学路にちっちゃな田んぼを横目に学校に通っていましたが。
そういう人はわかると思うのですが、田んぼって水をはると、独特の匂い。いい匂いというよりは臭い。
そんな経験がある人にはわかるのですが、あの臭いは光合成細菌というEM菌の匂いらしいです。
つまり光合成細菌は田んぼのいたるところに住んでいて、その光合成細菌のお陰で稲が成長して、私たちはおいしいお米を食べているのです。
光合成細菌だけでなく、乳酸菌も麹菌も、酵母菌も全部、土の中で生きている菌なのです。
光合成細菌は食べ物には使われないですが、その他の菌はヨーグルト作ったり、味噌や酒を造ったり、パンを作ったりの発酵材料になっているわけです。そういう菌だけを取り出して食べ物に応用しているだけなのです。
ちなみに、光合成細菌は臭いが結構臭いので、私は手につかないように注意しています。
②光合成細菌の培養方法
そんな光合成細菌ですが、田んぼの土から培養もできるそうですが、さすがにそれはシンドイので、培養キットで、少しの光合成細菌を自分で 増殖することができます。
↓私、このキット 何十個って買ってもらっています(^^)
これ、作り方はすごい簡単で20Lは右の2本を混ぜて左の容器
にいれて、後は水を一杯にするだけ。
バラだけだと10Lで十分なんで、半分ずつの分量で、残りは2回目に使用してもいいです。
2次培養もできて
光合成細菌の20Lレシピ
必須材料
光合成細菌 1.5L (去年培養したやつ)
ブドウ糖 200G
シマダヤだしの素 60G
おまけ材料(光合成細菌の肥料の有効性を高めるもので、いれたきゃ入れてください。
海藻のエキス 20G
重曹 20G
硫安 20G
リン酸カリ 20G
天然塩 20G
お酢 20G
ここで普通の家にないのはブドウ糖
私のオススメは こわけやさんの900Gです
シマダヤの出汁の素を買ってくれば、数十Lはすぐに作れます。
だから家庭菜園の方にも、コストパフォーマンスの良い活性剤として使用できるのです。
詳しい作り方はこちら
バラ栽培講座(4) 光合成細菌の培養法と効果と活用 - バラとガーデニングと犬とネコ
③光合成細菌の使い道
基本は、水やりのときに100倍に薄めた光合成細菌にすることです。これで稲と同じ状況になるわけです。
ニームを葉面散布するときに光合成細菌を100倍にするのも良し。
そして、ボカシ肥料のときに光合成細菌を入れるのもオススメです。
ボカシ肥料については、ネットに出ているようにやると、失敗します。
だから私が失敗しない作り方を書きます。(栽培講座には載っていますよ)
④これを読むと光合成細菌のすごさがわかります。
農家で作物の収穫量がめちゃ増えたようなレポートばっかりです。
嬉しいのはバラの切り花農家さんの例もあることです。
実践結果
収拾つかないぐらい成長してしまった(^^;
最近置く場所なくてウッドデッキの2階にも置いています
だから、それほど広くないスペース(玄関先とかベランダとか)を、バラでいっぱいしたいなんて、本当に簡単です。
よかったら一緒に有機栽培をしていきましょう。
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