こんにちは、mymykenshinです。
今日は、私がなんでバラの有機栽培にいたったかを書いていきます。
※写真は夢乙女です。(5月の写真)
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なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①父親が、みかんの有機栽培をしていたのが少し影響
父が、仕事をサラリーマンを引退し、最初に行ったのは広島の父の実家のみかん畑の有機栽培でした。
昔は、農薬をつかっていましたが、広島の親戚は、農家としては廃業に近く、それならということで、無農薬有機栽培のミカンを作ることにしました。
そのミカンは、かなり美味しかったので、友人達に売ることにしました。大体市価の倍ぐらいの値段で。
友人から口コミで広がり、それだけで毎年売り切れることに。
収量が少ないので、あまり儲からないですけどね。東京と広島の往復代で消えてしまう感じでした。
まあ、その時から有機栽培に興味は持ちました。
②バラを無農薬有機栽培したけど、最初ボロボロでした
そんな感じでバラを始めたときも、ほとんど無農薬でやっていたんですけど、当時は今ほど丈夫な品種が少なかったし、有機栽培っていっても、今考えるとデタラメもいいところでした。
有機物ならいいんでしょみたいな。
夏には、黒星病で、ほとんど葉っぱなくなっているし。 虫はテデトールを頑張っていましたが、そもそも葉っぱがなくては意味がない。
最初に育てた品種は数年で枯れてしまうのが多かったですね。私の栽培がダメすぎて。
そんなときに、出会ったのが小竹さんの、下の本
これで、無農薬有機栽培できるかなって。
でも落とし穴があって。未成熟のボカシ肥料を冬に土に混ぜ込んだら、ほとんどの鉢バラが枯れてしまったんです。これはさすがにショックで、1年ぐらいか、あまり世話もしなくなりました。それでも地植えのバラは元気でしたが。
それからボカシ肥料は土に混ぜなくなりました。上に置くだけとか。そうすれば仮に未成熟でもおかしなことにならない。
それでも2年前の頃にはバラ栽培の情熱は薄れていました。
疲れてしまったのです
③それでも、地植えのバラは元気で褒めてくれました。
家族はまったくほめてくれないのですが、隣に引っ越してきた方が、すごいほめてくれたのは嬉しかった。
ほめられると放置しているのが恥ずかしくなって、ちゃんと手入れするようになりました。
以前とは育て方を変えました。バラの育成にプラスなら少しぐらいは農薬使おうと。でも農薬で自分がダメージ受けたくないし、ましてや周囲の人にダメージはもっての他なので、
毒性が強くなく(農作物に使われるもの)、回数も控え目。害虫駆除で地面にまくだけでいいものは、それを優先する。
これで、私の負担は、かなり減りました。そして現代農業
そしてブログを始めるにあたって、最低限の農薬と、有機栽培を駆使して、一番良い形のバラ栽培をやることにしました。
はじめるにあたって、現代農業という雑誌を時々読むようになりました。
理由は小竹さんの本が現代農業からの引用があったからです。
そして現代農業を読むと、以下に日本の農家が、すごいことがわかります。
これを読むと、なぜあんな美しい野菜が店頭にならぶかがわかります。
そして現代農業とかネットとか色々研究しているうちに、
おそらく植物の有機栽培で一番良いパターンで、かつ手間がそれほどでもないもの
が、えひめAIと、光合成細菌とぼかし肥料だったのです。
そして折角やるならドキュメンタリー的にブログ立ち上げてやっちゃえ~って感じではじめました。
最初は訪問者が少なかったですけど。バラが、どんどん育っていって読者が増えていった感じです。
なにより、たくさんの植物に囲まれる生活はいいですよね。
上は、なぜか返り咲いたピエールドロンサール(基本的に一期咲き)
ぶどうが、たくさんなったし。たくさんの驚きの効果がありました。
でも不思議じゃないと不思議じゃない。
なぜなら私の有機栽培はバラ用ではなく、農作物から取り入れているからです。
この手法にいきついた農家に感謝です。
※楽天Roomはじめました。私のオススメ商品(バラ栽培資材など)が知りたい人はこちらを見てください。
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