おはようございます。mymykenshinです。
今日は、ふと3ヶ月ぐらい前に仕込んでおいたボカシ肥料の様子を見てきました。
ボカシ肥料を作る上で一番大切なのは水分コントロールで、途中から雨水とか余計な水分が入ってくると、腐敗菌が入ってアンモニア臭だして失敗します。
腐敗菌の入った肥料は植物にもよくありません。
そういうことで作ったものは、空気も抜いて写真のようにきっちり結んで、雨水がはいってこないようにうすぐらいボックスに入れっぱなしがベストです。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①作り方は過去のブログをどうぞ
これだと全部で6kgできてしまい、一回で使いきれないので3kgずつに小分けしました。みなさんも、自分の庭に応じて小分けすると良いと思います。
というのも開封して残してしまうと虫が湧いたりして厄介だからです。(虫がわいても平気で使っていますけどね)
ボカシ肥料は好気性と嫌気性がありますが、嫌気性で作れば、ほぼ失敗はありませんし、これからの季節は温度が低くなりますので、さらに虫も湧きにくく作りやすい季節となります。
EM菌は寒いのが好きなものが多いのです。森が落ち葉を冬の間に堆肥化するのと同じです。
初めて挑戦してみようかなという人は、この季節に仕込むと3月の春には極上のボカシ肥料ができているでしょう。
暑いときには、2か月ぐらいでできるのですが、冬はじっくり作りますので、3か月ぐらい見込んでおくと良いでしょう。
寒い時期は雑菌が入りにくくなるので成功率が更に上がるのです。
②EM菌
納豆菌、乳酸菌、光合成細菌、酵母菌
レシピではこれらを使っていますが、寒いときはなんといっても麹菌ですね。
冬の発酵のスターです。
こういう乾燥麹を、(水に浸したりしないで)そのまま、入れるといいですよ。
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