こんにちは、mymykenshinです。前回の更新が5月30日なので2か月弱ぶりになります。
花が終わってしまうと、ジミ~な管理が続くことになってしまって 忙しい事もあいまって、更新が遅れてしまうんですよね。今日は、そんなジミ~な管理についてお話していきたいと思います
※ランキングにポチしてくれた方ありがとう。引き続きよろしくお願いします。
なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
全国は続々と梅雨が明けようとしていますが(関東はもうすぐ)、梅雨の間に、九州では大雨で災害が起こっていて、被災された方には本当にお悔やみ申し上げます。
バラを育てていると、こういう天候で壊滅的なダメージを受けることも多くて、テレビに出るような床上浸水とかまではいかないにしろ 外で育てていたバラが悲惨なことになるのはよくあることで、ガーデニングは本当に自然の影響を強く受けると常々思っています。
逆に言うと、通常の人よりも、敏感に気候変動を感じているということもあげられます。
さて前置きが長くなりましたが、梅雨時期に一番困るのは黒星病ですよね。
こんな感じで、葉っぱに黒いシミがつく病気です。
正体はカビで、湿度が めちゃ高い状態が、8時間ぐらい続くとカビが どんどん増えていくというものです。
つまり日本の梅雨時期には蔓延しやすいというか、バラを育てていると 確実に蔓延するといっても過言ではないです。
その黒星病を広げたくないのであれば、雨に当てないことです。軒下で管理するとか
こんな風に物理的に当たらないようにするかの どちらかです。
この写真を見ると4隅にクリップみたいに留めているじゃないですか。これは支柱のジョイント部品を便宜的にクリップみたいにしているだけです。
雨が降らないときはクリップはずして太陽の光が入るようにしています。
他の鉢は、軒下で管理していました。
ところがです。上の上の写真のように黒星病が出てしまったのです。
その理由は、(推測ですが)すぐそばに地植えのピエールドロンサールに黒星病がでまくって、そこから感染したんじゃないかと思われます。
また、かかった品種は ヘリテージとか昔のイングリッシュローズ(廃番)のもので、そもそも病気に弱かったというのがあります。
仕方ないので薬剤使いました
今回は予防だけでなく治療も必要なので、トップジンM(ゾル)
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これとサルバトールME
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この2種類を交互に毎週散布して4回かけたら(つまり一か月)、黒星病が止まりました。
サルバトーレって めっちゃ高いよね。一応 黒星病の治療剤の奥の手の薬剤です
普通の人は20MLでお買い求めください。私だと すぐに使い切ってしまうのです
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正直、黒星病が ポツポツ出てきたら こんな感じで消毒しまくらないと、夏には葉が全部落ちてしまって、もうバラ苗としては終わりだなって感じです
あと この花壇が苦戦しているのはカイガラムシなのです。根元に白いカビみたいなものがびっしりついていたら、それはカビではなくカイガラムシです。
去年から苦労ししているのですが 今年も大繁殖です
正直いうとカイガラムシは冬のうちに殺虫剤で殺しておかないと、シーズン通して苦しむことになります。
これは歯ブラシでゴシゴシして下記薬剤を散布しました
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こんな様子(白いのはスプレーの薬剤です)
バラの家は こちらを推奨していました。フマキラーのは使い終わったので近日中に買うでしょう
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他にも鉢をどけたら カミキリムシがいたので、速攻で踏みつぶし
どこかで産卵してなければいいがってところです
そんな感じです。それでは 今年 鉢植えで育てているバラの状況です
今年大苗でかったカミーユです。病気にもかかわらずかなり順調に育っています(^^)
太い幹で楽しみです
これはパートナーというバラで、今年大苗で買いました。病気にかかりにくいということでしたが、超順調に育っています、大きくしてツルバラ仕立てにしたいんだよね
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大苗で買ったシャリマーですが まあまあ元気に育っています。上の2つには負けていますけどね。葉っぱがちょっと痛みました 原因はちょっと不明
ポロンですね。黄色い葉っぱが見えますが、少し水切れしたのと 温度管理に失敗(暑すぎ)のせいで黄色くなって少し落ちた感じですね
でも一応 対策した立ち直ってきています
フロレンティーナです。 これは逆に水を上げすぎて 根腐れさせてしまいました。
そんなに頻繁に 水やりしていなかったのですが、急に枯れ出して、あれ~?って根を確認したら 黒くなっていて、あ~根腐れした。って感じですね。
これが経験少ない人は 水枯れと勘違いして 枯れる~って 逆に水をドバドバ上げたり、大きな鉢に植え替えたり 全部逆効果ですから。
根が水を吸い上げる力がないので、葉っぱに水をかけるようにしてください。そして土は当然に乾燥気味になるようにしてください。完全に乾かすと 水枯れになるので、注意してください
幸い 復活してきて新芽も出てきました。
これは クリスティアーナというイングリッシュローズの廃番品種を新苗で購入したものです。
まあまあの生育ってところですかね。病気にしないようにがんばっています
これは エブリンというイングリッシュローズの廃番品種を新苗で購入したものです。
これも まあまあってところですかな
最近 こういうイングリッシュ廃番品種を入手して育てるのに凝っています
ただ弱いからね。新苗からとか結構シンドイ。育つかどうかも不明です。
ウィリアムモリスの挿し木苗とかも入手しましたけど。
ダフネの新苗 これは順調
メルヘンツゥアウバーの新苗 とりあえず こんなもんかなって
クリスティアーナの新苗 これは結構いい感じに育っています
ということで、気が付いたら色々買っていて、栽培も 色々障害があって感じですかね。
思うけど やっぱりバラは少々高くても大苗で買うのがいいと思うよ。しかもバラの家でタイプゼロとか1に分類されるやつね。
新苗を1年後に 大苗のような形にできないもん 素人には。
丈夫でも それでも消毒は少しはやらないと話にならないし。
そんなことを考えています。ではでは
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