こんにちは、mymykenshinです。
今年の冬はあまり寒くないので楽ですよね。したがって冬の作業をする時期がとても短くなっています。
冬の作業の中で一番大事なのはカイガラムシの撲滅です。放置しないでちゃんとやりましょうね。
※ランキングにポチしてくれた方ありがとう。引き続きよろしくお願いします。
なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①カイガラムシは春からとても厄介
バラの害虫というとアブラムシとかコガネムシとかが代表的な害虫となりますが、地味で動けないくせに厄介なのがカイガラムシです。
ところが冬の時期にちゃんと処理すれば、春以降ほとんど発生しません。
なぜ厄介かというと、特にツルバラに言えるのですが、枝からどんどん登っていくのですが春になると葉っぱが邪魔して駆除しにくくなるのです(ほぼ不可能)。
薬も、冬だけに使えるマシン油が有効なのも痛い。
カイガラムシ用のスプレーとかもありますが、マシン油が入っているので春以降に散布すると薬害が出る可能性があるのです。
2017年に私の庭では一部で結構被害を受けました。そこで2018年の1月に頑張って駆除したら2018年はほとんど出ませんでした.
その頑張った様子がこちら
そして春のパットオースチンです。
上記のカイガラムシ編には書いていないのですが、実はパットオースチンの横にバレリーナが植えてありまして、そのバレリーナにカイガラムシがかなりついていました。
なので2018年の1月に、かなりがっつり切ってしまいました。
私が何年も放置していたせいです。
おかげで2018年はバレリーナは、あまり咲きませんでしたが、パットオースチンの方がはるかに重要なので、結果オーライです。
皆様も冬の作業は億劫ですが、カイガラムシを庭中から追い出す作業はやっておくといいと思います。
マシン油は、小さい虫を窒息死させるもので、成分は名前の通り、自転車油と変わりません。だから人間には無害です。無農薬派の人も使われるといいでしょう。
また、マシン油をまんべんなく散布するだけで、越冬しているアブラムシや、ハダニも同時に駆除できますので。
手入れしない手はないと思うぐらい。そしてマシン油は、芽が動くと薬害が出ますので、手入れ期間はあと少しとなっています。
去年がんばったので今年はとても元気な枝です。一応マシン油は今年も散布しています。
②悲報:国際バラとガーデニングショウが終わっていた件
先日読者様からの書き込みで判明したのですが、去年第20回で終了したようです。
理由は明らかです。入場者数が減ったからです。
しっかり数えていませんが、私は2008年に初めて行って、去年までの13回のうち8回以上は行っていると思います。2008年の頃は、本当に豪華で、入った感想は「すごい所に来てしまった」感じでした。来場者もすごかったですね。
それが2016年ぐらいかな。「なんか、あまり盛り上がっていないな」と感じたのは。
木村氏に聞いたら「儲からないテナントは撤退しはじめた」って言っていました。
一番ショックだったのはイングリッシュローズのブースがどんどん小さくなって、なくなってしまったことです。
エゲレス人は金にならないと、すぐに手を引くからな。
あそこで展示する広告効果はすごいものがあると思うのですがね。
そんな感じで、そろそろヤバイかなと思っていたら、案の定中止に。
国際バラとガーデニングショウは、新種のバラがたくさん見れるので重宝していたのですが。
ブログの運営上、とても痛いです。まあ、とにかく寂しいですよね。
また一年に一回木村氏に会って数分だけ喋る時間もなくなってしまいました。
色々とダメージが大きいことでした。
代替ですけど、今年は地方のバラ園を訪問する資金が確保できそうなので、そういったことをするかもしれません。お楽しみ♪。
岐阜にしようか、大坂にしようかって感じですね。広島はちと遠いな。
地元の読者さんで一緒に回ってくれる人いないかな(^^)
そんなことを考えています。
※メールアドレス作りました。バラに関すること、栽培の相談事、なんでも気軽に相談ください。
rosarian777☆yahoo.co.jp (☆を@に変えてね)
※よかったらポチをお願いします。