おはようございます。mymykenshinです。
今朝は、ちょっとバラやペットから離れて、「仕事」について書いていきたいと思います。
というのも、我が家には、中学1年生の娘がおりまして、最近 自分の将来の仕事について色々聞いてくるようになったからです。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①「夢はどうしてかなわないの?」という本の書評
娘に読ませようと思ったわけではなく、妻が小学校の読みきかせのために買ってきた本で「夢はどうしてかなわないの?」という本が、なかなか良かったのでご紹介すると、小さい頃に色々夢を見る気持ちに対して、心の悪魔が、夢を壊していくのです。
心が折れてしまう挫折を経験していくのですが、最終的には、立派な大人になっていき、夢は終わるものではなく、ずっと続くものだということを教えてくれます。
年齢を経るにしたがって、諦め感が出てくる大人でも、はたと考えさせられる内容になっています。
小中学生が読むには良い本だと思います。
ー楽天ブックス
②娘は「動物に関する仕事をしたいんだけど、何があるの?」
そんな質問を受けました。
動物のブリーダーとか、獣医とか、ペットショップの運営とか。色々あるけど、
「命を扱う仕事は重いよ。それに綺麗ごとですまないことがある」
そんな話をしました。例えば獣医にはペットを安楽死させる依頼があること。ブリーダーやペットショップにしても売れ残った子をどうするか?
一生面倒見れる?という重い課題が。
セラピードッグの養成は?
「日本でセラピードッグってほとんど見ないけど仕事して成り立つの?」
そんな話になってしまいます。
否定ばっかりになってしまうので、「仕事っていうのは、欲している人がいて、その人たちを満足させてお金を払って成立する。自分がやりたいことが、そのまま仕事になれば最高だけど、なかなかそうはいかない。
だから人のためにどうしてあげたいかで、仕事を考えて、それがお金を払ってもらえる仕事ならいいんじゃないか。
そして、自分が生活できて、その中で動物のために何かやってあげるとか、ボランティアで参加する方法もあるよ」
「とはいっても、やりたくない仕事は長続きしないから、自分にあっていて、楽しい仕事であることは必要だと思う」
そんな話をしました。とりあえず納得したようです。
③将来に何の仕事がいいかは難しくなるかもね。
私は現在ITの仕事をしていて、AIの今後の話と接せることが多いのですが、なかなか手強い。
AIが人間の仕事の9割を奪っていくという極端な話をする学者もいますが、9割は大げさとしても、半分とかかなりの割合をしめてくるでしょうね。
何がすごいかって、人間の知見がコピーされちゃうんです。
例えば、みなさんがご存知の画像解析技術。人間の成長と同じなんです。小さい子がワンワン、ニャンニャンと言っているうちに犬とネコを判別できるように。
何千回も見ると、特徴を解析して識別できるようになるのです。翻訳もそうです。すごい通訳能力なんですよ。すでに。何千時間も勉強した英語力をあざわらうかのように。
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