こんばんは。mymykenshinです。
今日は、光合成細菌について、長崎のバラ農家さんの記事について抜粋していきたいと思います。
(文章要約しています)
パワー菌液「光合成細菌」に夢中です。
私は長崎県でバラを栽培しております。光合成細菌については、以前から興味を持っておりました
菌のエサは安い調味料でもいける
最初はある肥料会社から聞いた方法でやったところ失敗しました。そこで光合成細菌入り資材のM.P.B(福栄肥料)を元菌にしたところうまくいきました。
しかし強烈な匂いが苦手な私は、もう少しニオイが抑えられないかと本で調べたところカツオのエキスをエサ
にするといいらしい。そこで「だしの素」やお酢。天然塩を入れて実験したところうまくいきました。
(レシピは後述)
・菌の密度は顕微鏡で確認
・光合成細菌はため池の泥からもとれる。
・無肥料でもバラができた
光合成細菌はバラのロックウールと土耕で使用しました。小林達治先生の記事に「光合成細菌は枯草菌や納豆菌と共生するとチッソ固定力が高まる」と書いてあったので、納豆菌(ダイズの煮汁に納豆の小粒を入れた液)も流しました、
10aあたりそれそれ5Lずつ灌水と一緒に入れました。
じつは肥料代の高騰でこのままでは十分に肥料が使えないという状況もあり思い切って無肥料でできないかと、8月末から12月末まで光合成細菌と納豆菌以外は何もやりませんでした。
ロックウールでは無肥料だと10日もすればおかしくなってきますが、少し丈が短くなる程度でした。
市場では花色がきれいだと評価されました。
・ダニが全くでなかった。スリップスもちょっといた程度
・共生菌は酵母や放線菌もたっぷり
この菌液は 光合成細菌と納豆菌を中心に光合成細菌の死骸を食べて殖える酵母や放線菌などいろいろ入っていると思います。それらが作物の生育をよくしていると思います。
今回のことからいろいろな菌が共生している世界のすばらしさを、しみじみ感じました。小林先生の長年に渡る研究の成果のおかげです。
こんな感じです。書き起こしつかれたので、ここのレシピです。
この記事を読むと、私のえひめAI+光合成細菌の手法と同じことがわかるかと思います
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