おはようございます。mymykenshinです。
連休なのに台風来るなんて残念ですね。
今日は、秋バラを待つ現状と、有機栽培の現状と成果について書こうと思います。
※写真は国際バラとガーデニングショーでローランボニッシュさんのアレンジメントです。
色々と試行錯誤をしていますので、現状の有機栽培について,書いていきます。何度も書いていることなので、またかと思って読み飛ばしてください。新しい読者のためにです。
有機栽培には、善玉菌が必要ということで、最初に培養したのが
えひめAI です。
納豆菌+酵母菌+乳酸菌の塊です。
どういう作用があるかというと、病気になりにくくなるのと、土がフカフカになります。特にウドンコ病に効きます。
黒星病は関係ないみたいです。
そして光合成細菌です。
培養は、こちらで簡単にできます。
光合成細菌20L 培養セット
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20L培養ですが、普通のバラ栽培なら10Lあれば、しばらくもちますので、10Lで作ると良いと思います。作った後に殺せないので、エサをあげる必要があります。それは上記セットのPSB倍基を少しずつ使うと良いでしょう。
温度が高いうちが作りやすく、10月ぐらいまでが培養期間に良いみたいですが、その後は温めないと繁殖しないようです。
作ってわかったのですが、培養中は臭い
なので冬とかに屋内で温めるのは家族から苦情が来ること間違いないですね。
えひめAIはオフロの残り湯とかで温めていましたが、
そして色々調べていると農家は、光合成細菌に海藻を混ぜて使っているらしいと聞き
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これを半分の50G入れました。こんな感じの色になりました。
真っ黒。ワイン作るときの濃縮ブドウ液みたいです。
そして、また臭くなりました。菌が活発になったのでしょう。
そして今は落ち着きました。
光合成細菌は、土の連作障害を防ぎ、根張りをよくするなど、様々な効果があります。
このえひめAIと光合成細菌
がメインアイテムとなっています。
そして最終兵器(?)開発中で、えひめAIと光合成細菌を使って、ぼかし肥料を作っています。
これが作成してから1ヶ月は開けちゃダメらしいので、来週にも開けられる状態です。
ヌカミソの臭いがしていて、恐らく成功だと思いますが。
で、これらのアイテムを駆使して栽培していますが。
灌水
えひめAIと光合成細菌を希釈したものを与えています。
他にも液肥を混ぜたりしてやっています。肥料は与えすぎは、よくないのですが、えひめAIと光合成細菌は、毎度それで上げても特に問題なさそう。
私は最近週に1~2回、そんな感じです。(ただめんどくさい)
肥料
最近は、これ一筋
ニームも入っているし、土の表面にパラパラまくだけだし、最高だと思います。
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これと、現在培養中のボカシ肥料とのコロボで最高の肥料になると思うんだよね。
葉面散布
えひめAI+光合成細菌+ローズニーム
ですね。
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培養土
先日購入した培養土(赤)は、短期間で大きくしたい人には、なかなか良いと思います。
こんな感じで栽培しておりまして。
そんな栽培での効果ですが。
まずバラ栽培の、ほとんど全てといっていい
根張りが良い
農家のレポートみても科学的考察のレポート見ても、善玉菌を使った有機栽培の効果は根張りが良いからとのことで、思惑通りでした。
新苗の9月1日の様子
次に新芽がどんどん出てくる。
今日のバラの様子です。夏剪定の後に新芽がどんどん出てきます
そしてシュートがガンガン出てくる
それなりに育っていても思う通り出てくれないのがシュートですが。
今年は、あれあれ?ってぐらいたくさん出ています。
これとか2本出ているでしょ
ピエールドロンサールとか、シュート出まくりで、来年が楽しみです。
後は秋にどんなバラが咲くかですね。
台風を前に鉢バラは屋根の下に避難しました。
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