バラとガーデニングと犬とネコ

10年以上前にバラの家と出会い、バラのマニアに。犬と猫4匹もいて、ペットの話題も。

鉢の用土替えしました。

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こんにちは、mymykenshinです。

今週末は、鉢の用土替えをしていました。

色々と忙しくて今年はさぼってしまおうかと思いましたが、やはりやっておくと良いことが多いのでやりました。

 

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先週、ナエマをプレゼントする人が我が家に取りに来たのですが。

やはりバラを育てていると色々と、病気や虫のお悩みがありまして、質問に答えていたのですが。

 

調子が悪いとう鉢について

「根張りはどうですか?」って話を聞いたら、「根をちゃんと見たことない」と言われました。

根はちゃんと見た方がいいですよ。特に冬は根を動かしても、ダメージがないですから。という話をしました。

 

結構、私のブログでも何度か根の大切さを書いてきたつもりでしたが、常連さんでも、そうのかと感じました。

 

ということで、改めて根について書きますが、バラは根張りと上のバランスがとても大切なのです。

根がしっかりしていないのに地上部が大きいと調子が悪くなります。

 

そして根にダメージがつくことを極力排除することが上手に栽培するコツとなります。

それが基本中の基本で。どんな薬剤や、すばらしい肥料を使おうが、根がダメだと、全て台無しになるし、根がしっかりしていれば、多少の病気はなんとかなります。

 

では根を大事にするポイント。水やりです。これも、何度も言っています。乾き気味にしつつ。でも水枯れさせないこと。根腐れさせないことが必要。

 

あとコガネムシの幼虫も要注意です。これは殺虫剤で防げます。

 

とにもかくにも芽吹いてくると、根は動かせないので健康チェックを兼ねて、鉢から出すことをオススメします。

 

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こんな風に、白い根がびっちり生えているならベストです。

これは8号鉢なのですが、すでにびっちりだったので、10号鉢に格上げしました。

 

方法は簡単で、根の周りをマッサージするように動かして、土を落とします。

ここで無理して土を落とすと折角の根が切れてしまうので、モミモミする程度でいいです。

そして最近発売された

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極上バラ栽培の土のもとと

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ホームセンターの赤玉土の小粒を用意してブレンドするだけ

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ドサドサと入れて、手で混ぜるだけで

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いつもの水はけのよいバラの家の土ができあがり(^^)

 

この極上~土のもとってかなり使い勝手が良いです。単独としてだと堆肥になります。鉢の土が結構劣化していたら、土のもとをちょっと多めにして、赤玉土小粒を入れればいいし。

赤玉土と土のもと 1:1でいつもの土ができるし。

地植えのバラの堆肥にもなります。

 

論理的に土の元に赤玉土(小粒)で倍の量になりますので、コスパがめちゃくちゃいいです。

送料含めるとかなり良い感じです。

 

こうして40鉢弱を全部ひっくり返してがんばりました。

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根の状況ですが写真にあるガブリエルがすばらしい根張り状態で。

8号鉢にびっしりでした。なので陶器の10号に植え替えしました。

去年もたくさん咲いたし、今年も結構期待できるかなと。

バラの家で大苗でお迎えしたのですが、最初から茎が太くてすばらしい状態で。

 

このまま育てば、きっとお宝株になるかと。

 

去年は長雨で、バラが全然ダメかなと思っていましたが、年始まで葉っぱを落とさないで粘ったおかげで、かなり良い状態まで戻しているものがたくさんありました。

 

きっと春に多くの花を咲かせてくれると思います。

そして、この根の状況を見ると、育てやすさがよくわかります。

 

一番根張りがすごかったのは、ルポールロマンティークでした


 

12号鉢にびっしりでした。

ピエールの枝替わりらしい丈夫さです。ピエールどロンサールは、黒星病になりますが、関係ないぐらい樹勢が強くて、地植えで日差しがあれば、だれでも育てられそうな感じです。

 

ボレロも良かった。イングリッシュローズも意外と健闘していたかな

 

そして、薫乃 枯れそう(TT)と思っていたら、コガネムシの幼虫が4匹出てきた。

 

こいつらのせいでした。どうやら殺虫剤を入れ忘れたようです。

 

まさかの一株だけ被害を受けました


 

 

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