おはようございますmymykenshinです。
今日9月8日に、バラの夏剪定をしました。そこで、なぜ夏剪定をするのか?や、やり方をまとめました。
ご参考にしてください。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①夏剪定は、なぜやるのか?
ずばり秋バラを美しく一斉に咲かせるために行います。夏に枝が伸びてしまった場合、秋は更に枝が伸びますので、見えない高い位置で咲いてしまうことがあります。そうなると鑑賞しにくいバラになってしまいます。
また四季咲き性のバラは剪定しないとどんどん咲いてしまいますが、夏の時期は小さい花しか咲きませんので剪定した方が10月下旬に美しい花が咲くことになります。
ところが、夏に黒星病で葉っぱがあまりない状況の株ってありますよね。我が家にもあります。特に新苗(1年生)や大苗(2年生)は、まだまだ育成段階です。
そういう場合に、夏剪定で葉っぱを減らすよりも、より力強く育てたい場合もあるでしょう。
また秋に一斉に咲かせるよりも、花はしょぼくても、常にポロポロ咲いている方がいいという人もいます。
こういった状況の場合は、夏剪定をしないという選択肢もあります。
そこは、育てているあなたが決めることです。
②夏剪定は、いつやるのか?
秋バラは10月下旬が最も美しいといわれています。
通常の品種は剪定から50日程度、早咲きだと40日程度、遅咲きで60日かかるので、逆算するといいでしょう。そうすると9月上旬が基本ベースとなって、早咲き、遅咲きで8月下旬~9月上旬が基本となります。
関東だと、9月1日~10日ぐらいに行うのが良いと思います。
③夏剪定のポイント(四季咲き性バラ)
夏剪定の一週間前にお礼肥をやっておくといいそうです。(たまたま月初に肥料上げてた。ラッキー)
そしてポイントは2つ
二番花の花枝を切る
伸びている全ての枝を切る
イメージ的にはハイブリットティーでは3分の1 四季咲き性のフロリバンダでは4分の1だそうです。
あと目的によって異なることもあります。
目線を合わせるための剪定
例えば我が家で大きく育ってしまったティージングジョージア(10年生)の場合
すでに枝の先が私の身長を超えてしまっているので、ざっくり切りました
その他の鉢は、ちょこちょこ切る感じです。
剪定前
剪定後
④黒星病にかかって、葉を落としてしまったバラ
そういう場合は、ツンツルテンの枝の先を浅く切ってください。バラというのは剪定することで、新芽が出てきます。新芽が出てきたら、ソフトピンチで葉を増加する努力をすると良いでしょう。
⑤まとめ
雰囲気、散髪してすっきりした感じです。
今年から育てた新苗、大苗がほとんどなので、まあ期待半分ってところかな。
結果は追伸で、ここにアップしますね。それと、剪定の後に液肥を上げました。
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