おはようございます。mymykenshinです。ここ最近の投稿に10年ぐらい前の秋の京成バラ園の写真を入れています。
家族でいったのですが、子供達も小さく、懐かしいのですが、やはり際立っているのが、バラ園の様子ですね。
秋のバラ園は、おちついていて本当にいいです。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①春とは違った秋バラの良さ
ご存知の通り春の5月ぐらいにバラはツルバラも含めて一斉に咲き出します。その花の数はご存知の通り、無数という表現がぴったりです。
自分の狭い庭でも、数える気にもなりません。それに比べると、秋のバラは数は半分以下。一季咲きのツルバラは咲かないしね。
春は気温がぐんぐん上がっているので、5月に暑さを感じますよね。バラも同じで気温の上昇とともに、一気に咲きます。
ですが、香りは一気に拡散してしまいます。それに勢いで咲いている分、花の色が薄かったりします。
それと比較すると秋バラは、気温が下がっている中を咲くわけです。外も涼しく感じられ、バラも一気に咲くというより、ポロポロ咲く感じです。香りも長持ちしますし、色も濃い。したがって、秋のバラは、数は少ないけれど、美しさと香りを楽しめるのです。
京成バラ園はこんな感じでした。
ですが、秋バラを美しく咲かせるのは、結構難易度が高いのです。多くのバラは、梅雨、夏の暑さでボロボロになって葉っぱを落としてしまい、秋に花を咲かせる状況にないからです。
②10月の秋バラのシーズンまで1ヶ月半
今日の我が庭の様子
とりあえず台風もなんとかしのいで、元気です。でも流石に黒星病が少しでています
それとムシも活動をはじめて、いやな予感です。
昨日、お隣さんから、うちのバラに毛虫がいっぱいついているという報告を受けまして、見たら。
なんですかね。チャクドガかな。いっぱいと言われると100匹ぐらいを想像してしまうのですが、10匹ぐらい剪定しながら取りました。
ですが、アンジェラ等のツルバラなので、隠れたところは駆除できませんので、珍しく害虫駆除の農薬を散布することにしました。
一つは人間に無害のゼンターリ。これはケムシにきくはず。
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ゼンターリが効かないと困るので、併用してアルバリン。いつも灌水して使っていましたが。はじめて空中散布です。
匂いはほとんどありません。6Lで15ccぐらいで充分です。
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ゼンターリが少し臭いので、匂いをごまかすために ローズニーム
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これで完璧やろって感じです。
無農薬は何処へ(^^;
まあ言い訳するわけじゃないですが、このツルバラは脚立をたてて、脚立の上にたっても(危ないから禁止)、一番上に全く届きません。
だからムシは厄介なんです。
③まとめ
これから台風やら、害虫やらで大変ですが、最期の難関ですね。正直、秋バラのためにここまで頑張ってきた感じです。
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