バラとガーデニングと犬とネコ

10年以上前にバラの家と出会い、バラのマニアに。犬と猫4匹もいて、ペットの話題も。

バラ栽培講座(1) バラを毎日観察して、環境を整える

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おはようございます。mymykenshinです。バラの最盛期も終わり、これからは、バラをきちんと育成し、秋に、また美しいバラを咲かせる時期に入りました。

このブログは2017年7月2日に始めましたので、時期的にあまりバラが咲いていなくて、自分の栽培方法について何回も書いてきました。

今回は、育成についてバラ栽培講座とまとめようと思いました。

 

 

当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。

www.rosarian777.com

①バラを始めたきっかけ。

 バラ園のようにたくさんの花を咲かせたい。きっとバラを育てている人の多くは、こういう気持ちで始めていると思うし、それでいいと思います。私の場合、12年前に家を建てて、何もない庭を賑やかにしたくて、一度もやったことないガーデニングをはじめました。

バラは奥さんが反対したので、クレマチスとかパンジーとかいっぱい咲かせていました。

でも、ガーデニングの雑誌とか見ると、白のつるアイスバーグやピエールドロンサールがいっぱい咲いている写真とか見ると憧れてしまいました。

なので1個だけ育てる許可もらって、それがいつのまにか10個になって・・・という形で増えていきました。

そのとき、たまたまバラの無農薬栽培というのが流行りまして、消毒もせずに素人感覚で育てていたら、夏には黒星病でみんな葉が落ちてしまいました(^^;

すごい試行錯誤しましたね。そのときバラの家というのを見つけて、当時、店長だった木村卓功氏がブログでロザリアン初心者に色々栽培方法について教えてくれて、頑張って少しずつ覚えていった次第です。

 

年数重ねてわかったことは、自分がやっていた栽培が、バラにとって気持ちの良い栽培方法でなかったことがわかってきました。無農薬の拘りも、いきすぎるとバラにはつらいことがわかりました。随分回り道したと思います

したがって、これからバラ栽培を始める人は、本講座で少しでも本質に気が付けば幸いです。

 

②バラを立派に育てるには根が大切。根を育てるためには、土は超大切。

どんなに上の幹がしっかり育っても、根が育ってなかったらダメ。

たとえば、水を上げすぎて根腐れ起こした場合に、上が大きいと枯れることがあります。もし、ひどい根腐れおこしたら、上の負担を小さくするために幹をがっつり切る方が生き残る方法だったりします。

 

そして根を成長させるには、土がとても大切になります。土は空気が適度に入って、適度に水はけの良いものがいいと思います。

根は乾いているときに伸びる修正があります。いつも湿った状態だと根腐れします。一方で水枯れを起こすと、一気に枯れます。

乾いたらたっぷり水を与える。水はけの悪い土だと、なかなか乾かない。乾きやすい土は、水やりが頻繁になります。

 

バラの家では3種類の土を販売していますが、それぞれ、育てる個性によって分けています。

私が愛用しちえる「薔薇の土」

 

保水性が少しおさえてあります。なので土が乾くのが結構早いです。つまり根の成長が早くなります。早く立派に育てたい栽培家にはピッタリでしょう。

ただし土が早く乾くというのは逆に言えば水枯れのリスクが高くなる。私は毎日でも薔薇の様子を確かめますが、一週間出張で放置とかの人はオススメできません。

 

この「薔薇の土」よりも保水性が優れているのが「バラの家 培養土」となります。

水やりの回数は上記の「薔薇の土」と比較すると3分の2ぐらいになる印象かな。

私は、この土だと水やりしすぎるので、赤にしていますが、忙しい人には向いている土となります。

 

最後に水やりが、あまり上手ではない人用の土がこれ。多少水やりすぎても空気がちゃんと保たれる設計となっています。

 

 

そして、土が決まれば、あとは水やりの絶妙なタイミングを覚えることになります。

これは、かなり難しいです。私も未だに迷うときがあります。

一つは新芽がダランとなったら乾いているサインなので、すぐにでも水やりです。

新芽がだらんとしてなくても、今日は暑いし、土は乾いているなと思えば水やりしたり。

鉢によって、乾くスピードが違うので水やりの回数を工夫したり。鉢を持ち上げて軽かったら水やりするとか。

そういうことの試行錯誤の連続だったりします。

 

ただし、地植えにしてしまえば、水やりは不要になるので、上記のような面倒な作業はなくなります。

方法は簡単で半径30cm 深さ50cmぐらいの穴ほって、そこにバラの培養土ざざっと入れて植え付けるだけです。

ただ地植えすると、天候によって動かしたりできませんので、基本的に丈夫な品種を地植えするのが無難だと思います。我が家ではモッコウバラ、ピエールドロンサール、つるアイスバーグ、アンジェラ、つるサマースノーなど、かなり強健な品種しか地植えしていません。

 

③太陽の光が当たること。ただし夏は注意

一番いいのは朝日から昼まで太陽があたるのがいいと言われています。最低3時間は欲しいですね。西日は乾燥するのでよくないと言われていますが、我が家は西側が一番よく茂っているので、一概に方向はどこがいいと言えないかも。

我が家は北側はほとんど日が入らないのでバラは全く植えていません。

東側は隣の家と我が家のはざまで、かなり日当たりが悪い。

そこでツルバラにしています。ツルバラなら上に大きく伸びれば、たとえ、家の間でも日が当たるからです。

春と秋は、少しでも日光にあたるのが良いのですが、真夏の暑さは注意してください。特にコンクリートの照り返しとかできるだけ避ける努力が必要です。

 

④風 強すぎる風は最悪

風通しが適度にいいのが理想形です。でも無風でもあまり弊害はありません。

強風は問題です。葉っぱがボロボロになりますし、枝が折れたりします。

風が強い日に薔薇を見てみると、新芽がダラーンと元気なかったりします。

したがって高層マンションのベランダで風がビュービューだと正直きついです。

風よけの工夫が必要かもしれません。

強風とか台風のときは、地植えのバラは、できるだけ風に揺られないように、フェンスに結ぶとか。私は鉢植えはガレージの中に入れることもあります。台風なのに移動できなくて鉢がどうせ倒れるときは先に倒しておくというテクニックもあります

 

 

⑤肥料

肥料には無機肥料と有機肥料があります。楽なのは無期肥料ですが、無期肥料は使い切れない養分が残りますので、多すぎるとよくありません。人間でもそうですが、食べ物を与えすぎると病気になりやすくなります。

有機肥料は土のメカニズムで多すぎても適当に調整がききますので、ある意味安心です。基本は毎月一定量を土の表面に与えるイメージです。ただし即効性はありません。

無期肥料だけだと、土がどんどん劣化します。有機肥料は微生物の働きで土が生き返ります。したがって、私は基本的に有機肥料を中心に使っていき、時々液肥を使う感じです。

肥料も水と同じで必要な量を必要なだけ上げるのが大切です。多めにすると、すぐに大きくなりますが、あまりあせらずにじっくり大きくする方が、充実した成長をします

 

⑥雨

基本的に雨は黒星病の原因になりますので、避けられるなら避けた方がいいでしょう。かなり丈夫な品種なら放置でも構いませんが、そうでないなら消毒と予防を農薬で管理するのが良いでしょう。

黒星病で葉っぱを落とすと、光合成ができませんので成長は阻害されます。

私は梅雨の長雨のときは鉢は雨除けします。

ベランダガーデニングとかビニールハウスとか、黒星病にならない点では良いのですが、乾燥して風通しが悪いとウドンコ病になる可能性が高くなりますので、そこは要注意です。

 

⑦害虫は、しっかり駆除

完璧にやる必要はありませんが、致命的なダメージにならないように注意が必要です

主な害虫はアブラムシ、バラゾウムシ、スリップス、カイガラムシ、ハダニ、コガネムシの幼虫、テッポウムシあたりです。今回のバラ栽培講座で、害虫の駆除について、きちんと説明します

 

⑧シーズンの間は、できるだけ毎朝様子を見る

鉢バラは、できるだけ毎朝10分でいいので様子を見てください。地植えは、3日にいっぺんぐらいでもいいけどね。

結構3日ぐらいで、黒星病が蔓延したりするものです。水やりが必要なタイミングはどこかな?とか。

毎日葉っぱを見たりすると、元気か、あれ?おかしいなとか気が付くはずです。

そして、おかしいなと気が付いたときに、正しい対処をすることも大切です

 

そのためには経験積むしかありません。例えば風が強いときに新芽がだらんとしています。まるで水が欲しいようですが、土が湿っているときは風が入らないところに移動すると、元気になったりします

 

根腐れすると 茎とか葉っぱが乾いた感じになります。でも土が湿っていたら、根腐れを疑ってください。このときは鉢から苗を出してみるのですが、もしかしたら先っぽが黒くなった貧弱な根が出てくるかもしれません

 

結構ありがちなのが、暑い時期に一週間出張に行っていたら、帰ったら水枯れしていて枯れていたみたいなことです。

そういう忙しい人はプレミアローズ培養土で自動水やり機を併用したりします。

ただ忙しすぎる人は、一人で育てるのは厳しいかもしれませんね

 

⑩まとめ

いかがでしたか? 今日は、一番大切な環境を整えることについて書いていきました。私は有機栽培を導入して成果を上げていますが、そういう枝葉末節のテクニックより、何より成長していく上で、土を息ができる良いものを使い、適切な水やりを行い、お日様にあててやって、雨や風や暑さなどに柔軟な対応をして、害虫駆除をきちんと行う。

それを行うために、毎日少しずつ観察して、悪い変化を見逃さない

これが大切となります。これができれば、バラ栽培は7割できているようなものです

もっと楽にやりたい人は、超強健な薔薇を選んで地植えするといいでしょう。

日当たりさえ確保すれば、結構成長します。

地植えは、はまれば、我が家のように、すごい成長しますが過去に弱い品種で枯らしたこともありますし、何年もずっとぱっとしなかったこともあります

 

私はバラ栽培の神髄は鉢栽培にあると考えています。鉢栽培がうまくいけば、地植えのバラは基本的に簡単です

鉢栽培の座右の書は

 

 

栽培していて、どうするのかわからなくなったら、この本を見るようにしています。

 

 

 

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