こんにちは、mymykenshinです。春からご無沙汰てしていて、突然のご報告ですが、家の外装工事をしました。
我が家は、築19年経ちますが、普通の家だと15年経つと外壁塗装をするのが普通なのですが、19年経ってやることになりました。
たぶん一軒家の人は、外壁塗装やらなきゃとか悩んでいる人も多いと思うので、折角なので我が家の場合を詳しくお話ししたいと思います
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この写真が工事前(7月22日)の写真です。
一見すると、「まだまだ 大丈夫そう」って見えますよね。私も そう思っていました。
ちなみに我が家の外観仕様は、外壁が窯業サイディングといって、多分 最近の家で6割以上で採用されている一般的な外壁です。
そして屋根は、ノンアスベストのスレート屋根で、これもかなり一般的に使われている屋根材となります。
この家を建てた建築士から言われていたことは、サイディングというのは、つなぎ目をシーリングという固まるボンドみたいな素材で埋めるのですが、そのシーリングというのが、10年ぐらいから劣化が進むので 15年ぐらいでやりなおしてください。
メーカー保証は10年です。みたいな感じで言われていました。
だからシーリングにひび割れしていないかどうかなどは、一応見ていました。15年たっても、そんなにひび割れしていないなと思って、19年が経ってしまったのですが、今年の6月ぐらいだったかな、
我が家で初めて雨漏りがしたのです。といっても、一階の大きな窓の上のところから。少しポタポタするぐらいで大したことなかったのですが。
それでも外壁工事を引き延ばしていたこともあって、「これはヤバイ」と、業者をよんでみてもらったのです。
結局雨漏りは風と雨が強いときに、2階のシャッターを閉めないことでしみ出したことが判明して、家の劣化によるものではなかったのですが、
専門家に見てもらうと色々と やばいことが見つかりました。
まず1番目に懸念していたシーリングは南側で少し始まっていたこと。
そして肝心のサイディングの壁が、塗装膜がはがれていて、手の平でこすると手が白くなる状況。
そして、何よりもスレートの屋根のいたるところにひび割れが発生していたということです。
私も、色々と指摘されて、自分でも色々勉強してわかったのですが。
アスベストの健康被害をご存知の方が多いと思いますが、その影響で2000年過ぎてから、ノンアスベストのスレート屋根を使うようになったのです。
なぜアスベストが使われていたかというと、アスベストを使うから丈夫になるからです。すなわち ノンアスベストのスレート屋根は、当時開発されたばかりで 弱い素材だったのです 下記参照
結局それらの問題をクリアするために、外壁のシーリングの打ち直しと、外壁塗装、そして屋根は、現在の屋根の上に、丈夫な屋根材を上につけるカバー方法という工事をしなくてはなりませんでした。
屋根材は、ガルバリウム合板という金属性の屋根が断熱性も上がり良かったのですが、お値段が高いので。もっと安いオークリッジスーパーという素材にしてもらいました
そして気になるお値段は・・・200万以上300万円未満でした。
結構かかりました。我が家は東京の平均的な戸建てよりも広いので足場台も面積も広いので、割高だと思います。
また業者によって、結構値段差があるので、あまり詳しい値段とかは、言いたくありませんが、安くはなかったですね。
見積りは2回とりまして、最初の見積もりは私の家の建築士に紹介してもらいました。その人は塗装業者を連れて 言われたのは(下から見えるところから屋根を見て)屋根は塗装すれば大丈夫です。それで見積りをもらって。屋根のカバー工法ではなく塗装なので、200万円未満だったのですが。
相見積もりは同じ市に住む友人で、その人が数年前に同様の工事をして良かったというので紹介してもらいました。
その業者は ドローンを使って屋根の状況も丁寧に調べてくれて、スレート屋根のメーカー まで調べてくれて。結論としては屋根はカバーしないとダメですと。
写真見せられて、丁寧に説明されると、高くなるけどカバーしないとダメなんだなと理解できたわけです。屋根もヒビとかたくさんありましたし。
このまま劣化が進むと、カバー工法もできなくなって 葺き替えとなると、かなり大きなお値段が必要となるとのことで、決断したわけです
最初の業者については、屋根が塗装だから安くついていたのですが、屋根をカバーでやるとなると2つ目の業者よりも高くなるということで、結局相見積もりの方に決めました
私のようなケースの人は実はすごく多いらしくて、もし塗装専門の業者が来ると、屋根のカバーの工事となると別の業者になるので、ダメとわかっていても「塗装で大丈夫ですよ」って言われるらしいのです。私が相見積をとった業者は、塗装も屋根工事も専門業者を抱えているので公正に話をしてくれるというものでした。
塗装業者から屋根も塗装の安い見積もりを出されると、安い方でいいやと流れてしまうことも多いようです
そして完了した家の様子が こんな感じです
屋根材は茶色 一階がピンクとベージュのミックス色。2回部分はクリーム色に少しだけオレンジが入っているのですが、見た目は、ほぼクリーム色でした。そして付帯部分(雨どいなど)は全部白で塗りなおしてもらいました。
こういう壁の色って実際の色よりも明るく見えてしまい。想像したよりもピンクが強く出ました
外観自体は、ほぼ新築に見えるので、ずいぶんキレイな仕上がりになって業者には満足しています。
なお色選びについては、かなり悩みました。
もともとは2階がクリーム色 一階はベージュの柄で、これは19年前に私が決めたデザインで、それなりに気に入ってはいました。
私は変化を好むタイプで15~20年に一回のイメチェンのチャンスなので変える方向にしました。
外壁塗装の人気の色というと ホワイト系ベイジュ系 明るいブラウン系 グレー たまに濃いブルー あたりになるのですが。
ありきたりの色だと面白くないなと。だけど悪目立ちしたくないから原色に近い色は却下で。
くすんだグリーンは、アメリカンで面白いかなと。それとピンクも暖色系で面白いかなと
オレンジは右隣りの家 白は左となりの家なので、それは避けた感じです
最初は緑がいいと思ったんですよね 近所にスウェーデンハウスの緑の外壁が結構いい感じで ↓こんな感じ
こういうのいいなって思ったのですが、我が家は緑でおおわれているので、緑の庭に緑の外壁はちょっと違うかなと思うようになって。暖色系のピンクに挑戦にしようと
ピンクはかわいい印象と、汚れが目立ちにくいというメリットがある一方で、悪目立ちしやすいというデメリットがあって。
植物が多い庭には 自然の中のカフェみたいなイメージで悪くないかなと
とにかく、悪目立ちしないように、少し暗めにベージュを混ぜてもらって カラーサンプルも確認して 慎重に選びました
その結果が、これでした。個人的には、結構満足しています
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