こんにちは。mymykenshinです。この記事はブログをはじめてすぐに書いた記事ですが、思いの外たくさんの人に読まれていて、とても感謝しています。
一方で、たくさんの方に読んでいただいているのに、あまり丁寧に書いていなかったので、大幅に書き直しました。
2018年6月23日更新
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①バラの家の紹介
日本のバラ愛好家では、楽天市場のバラの家は超有名なんです。
理由の一つは、バラの家の前店長で育種家の木村卓功氏が、愛好家に圧倒的支持されていること。(今の店長は、弟のヤス店長)
そして圧倒的な種類を取り扱っていることだと思います。
2000種類扱っているとありますが、おそらく最近はそこまでやっていないと思います。
ですが、他店を圧倒する種類を扱っているのは確かです。
ここで取り扱っていない品種は、入手あきらめモードですね。
木村氏のご実家は杉戸町で江戸時代から農業をされているらしく、かなり前からバラを扱っているようです。
そしてバラの家 楽天市場店は2005年にオープンしたようです。最初は木村氏も売れるかどうか半信半疑だったようで、はじめて売れたのは、モッコウバラだったと聞いています。
②バラの家実店舗は、こんなところ
埼玉県北葛飾郡杉戸町 うちから、めっちゃ離れていて車で片道3時間弱かかりました。2017年5月訪問
バラ塾にも参加したいのですが、いかんせん遠すぎる。
店舗の中には、たくさんのバラが売っていますが、意外だったのは、楽天市場で売っている2年目の大苗とか新苗が、ずら~と並んでいるのを想像していましたが、写真の通り、もっと年数たっている立派なものがたくさん売っていました。
イングリッシュローズの大きな鉢とか。もちろんロサオリエンタスとか、ギョーとか、ブランドローズ揃っていました。
屋外にも、ずらっと並んで売っていますが、オールドローズとか、めっちゃ多くて、高さが150cmぐらの長尺なものも多かったですね。
これは、オールドローズでは有名なブルボンクィーンです。実物見るのはじめてで、結構いいもんだなと。
そしてお店の駐車場周囲には、木村卓功氏が作出したロサオリエンタスを中心に、すごい数の花でした。
一本のピエールドロンサールが、どういう魔法を使ったら、ここまで大きくなるのか?
よくわかりません。
ダフネもすごかったです。
③2008年ごろから私が見てきた木村氏のご活躍
私がバラの家で最初にバラを買ったのは2008年4月9日でした。バラの家、楽天市場店は3年弱だったかと思います。
そのころには他店よりも、かなりの種類を取り扱っていました。
もともと切り花農家でバラの家で、2008年当時、花束も扱っていました。そのころの話では総理大臣賞を受賞したとか。
いつか注文しようと思っていたら、いつだったか、「もう切り花やめる」宣言が飛び出して、やめてしまった。理由はエコじゃないからだそうです。確かに農薬や冬の燃料等使いまくりですからね。
でも一度注文してみたかったです。
木村卓功氏が2008年に突如ブログをはじめました。
下記の店長ブログで、「最後」をクリックすると、一番古い投稿になり、2008年だとわかります。
shop.plaza.rakuten.co.jp
見るとわかりますが、キムタク店長が、一生懸命バラの魅力と育て方を説明しているのがわかります。
そして当時は書き込みができて、そこに丁寧に返信してくれています。
私も、ずいぶん書き込みしました。
このやり取りのおかげで、バラの魅力に触れてしまい、いまだに、頑張ってバラを栽培しているわけです。
このブログのやり取りで、バラ苗を売りまくるというのは、現在のアフィリエイトでは結構普通に見られる光景ですが、当時は結構、画期的に見えましたね。
実際にこの店長ブログは楽天の年間ブログ大賞を何度もとっていました。
当時は、無農薬でバラを栽培するのが流行りまして、初心者のくせにバラを無農薬で育てようという無謀な方が私を含めてたくさんいまして。
ですが、耐病性の強いのはデルバールの一部と、イングリッシュローズぐらい。
当然、黒点病でボロボロ。木村氏に「どうしたらいいんですか?」って無茶な問い合わせ多数。
ずいぶん丁寧に対応していただいたなと思います。
木村氏の中では、今のバラはせめて病気の予防のための農薬使用は、Type1をのぞいて仕方なし。でも将来は、本当に手間のかからないバラの作出を目指されているようで、育種もいろいろ試されているようです。
そして、よく仰るのは時代はエコだと。そういう考えのようです。
④本格的な育種への活躍
バラの家も切り花やめて、店長もヤス店長に代わって、育種家として本格的にスタートされました。
私はバラの家のファンですが、正直、木村氏の最初の頃の作出のバラには興味なかったな。
ですが。2013年「シエェラザード」が出たときはびっくりしました。
本当に引き寄せられる魅力がありますよね。
そこからは、次から次へと、おもしろい品種が出てきます。
しかし時系列で追えば、2010年ごろから育種家に本格的に転身して、2013年から結果が出てきているので、やはり、その筋の天才なんでしょうね。
最近はFACEBOOK見ていても、海外のファンもすごい多くて(しかも美人が結構いる)、木村氏がどんどん遠い存在になりますが、一応、毎年、国際バラとガーデニングショウで3分だけお話しさせてもらっています
(^^)。
⑤まとめ
完全のい私の視点から、長々と書きまして、申し訳ないやら恥ずかしいやら。
でもまあ、私としては、木村氏が伝えてくれたバラの魅力を、自分のブログで多くの人に伝えて、そして、バラの家のファンとして売上に貢献していきたいと思うのでありました。
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