こんにちは、mymykenshinです。前回、日本人は花を愛でる文化を失ってきていると書きましたが、そうしたら、また一通メールをいただきまして。
めずらしく男性の方から。建設業の方で、新しい家を作っても植栽とかの要望が減ってきて、確かに私の言う通りとご賛同いただきました。
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なんとか上位３つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①日本全体はガーデニングから離れているけど感性はある人が多いはず
地域性もあるかと思いますね。私が住んでいる東京都三鷹市は、緑化推進をかかげていているような市で、庭で植物を育てている人が多い。
剪定ゴミとか、無料で捨てられるんです。これは私にはありがたい。20m先の隣の市は有料らしい。
子供が生まれたら、申請すれば、市から誕生木がもらえたりします。
そういう感じなので、身の回りでは当たり前のようにガーデニングをしているのですが、日本全体から見ると、タワーマンションに住んだり、一軒家を建てても、全面コンクリートにしたり。
実際私の友人がそうで、「なんで？」って聞いたら「草むしりが面倒」って言われた。
ちなみに私は自分のうちを建てる前に、ガーデニングなんて全く興味なかったです。ただ庭に植栽は当たり前と思っていて、家が植物なくて寂しかったから、「ガーデニングしてみるか」って感じの軽い感じ。
まさか、こんなにはまるとは。本人もびっくりです。
でも日本人って、結構 繊細なセンスを持っているし、ガーデニングをはじめるとはまる人が多いようにも思えます。特にバラは。
色んな種類があって、育て方はマニュアル化されていて。少々大変だけど、その大変さを乗り越えるとご褒美にすごい美しい花が見れる。
なかなか他にはない趣味だと思うのです。
ぱっと考えられるのは、蘭（ラン）とか、菊とか、多肉とか。
ぎりぎりクレマチスやクリスマスローズ？
そんなところですかね。
そして、ガーデニングは、女性比率８割と言われていますが、男性は、はまると、オタク化しますね。私のように。
だいたい男性は趣味に走りやすいですからね。
そして、男性は黄色のバラが好きな傾向があって、多分暖色系を好む傾向があり、女性はピンクは基本のベースとして、青とか茶色とか、意外と白とか人気が高いかと。
私の肌感覚ですけど。
ちなみに、最近はなんとも思わなくなりましたけど、最初は趣味がバラ栽培っていうのが恥ずかしかったです。
男なのに？って反応する方も多かった。
だけど今は、意外性をポジティブに受け止められるようになりましたね。
女性には「今咲いているから、欲しかったら上げるよ」っていうと、大体喜びますよね。若いときだったら女性にバラを上げるなんてキザなことは恥ずかしかっただろうなと
そこは他人の多様性を受け入れる社会となった点は良い事か思う
今日も引き続き、とりとめもない話となりましたが、おそらく日本人全体でお金のこととか色々余裕がなくなってガーデニングや花を愛でる人は減っている。
でも、やりはじめると、感性はあって楽しめる人が多い。
私は、その楽しみ方を皆さんに伝えているのです。たぶん数百人は、私のせいでバラにはまっているはずで、その人の周囲が、また愛好家を増やしてくれると嬉しいですね。
今日のテーマは、色の好みにスポットを当てて。
個人によって本当に色の好みはあって。
極端なのは白薔薇しかやりませんとか。青大好きとか。
私はイングリシュローズの淡い色系が好き。
最初の数鉢は、自分の好みの色を、いくつか買ってみて。
基本的に美人系を買うと思うのですが、その後に、あえて自分の好みと違う路線を入れと、ぐっと面白くなります。
うちのバラを、去年かき集めると
こんな感じになります。この写真すごい気に入っているのですが。
あえて、最近は真っ赤なバラとか買ってみました。
そうすると色の幅が広がって、結構面白い。
その代わり、置き場所のアレンジとか、考えることは増えて、面倒は面倒よ。でも、それはそれで楽しかったりします。
特に鉢栽培は、色々動かせるので、自分で試行錯誤すると楽しいでしょう。
そして色のキーになるのは赤かもしれないと思うのです
意外と赤いバラを持っていない人多いでしょ。そして、最近赤の素晴らしい品種がいくつも出てきているのです。
マイローズ
ロサオリエンタスの新作 マイローズ。すごく育てやすくて、コンパクトという。
赤いバラ初心者にはぴったりの、オススメのバラですね。
フロレンティーナ
つるバラで真紅の丈夫なバラとしてはコルデス社のフロレンティーナが良いかと思います。
私は、赤バラでは、ルージュピエールドロンサールを育てていますが、フロレンティーナの方が育てやすくて、美しいと思います。
香りはないのですが。そもそも赤いバラは、香りが得意ではないので。それより花もち勝負がよいかと思います。
スーリールドモナリザ
私も育てているのですが、前にも書きましたが、根頭癌腫になってしまって、復活中です。なんとか復活しそうですよ。
スーリールドモナリザが癌腫にかかりやすいということは全くありません。
たまたまです。
これも、なかなか素敵です、半ツルにもなりますが、剪定でコントロールしてブッシュとして育てられます。
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