こんにちは、mymykenshinです。
なんとか、このコーナーも6回目に入りました。頑張っています(^^)
今回は、耐病性を中心に、色々と紹介しています。
※ランキングにポチしてくれた方ありがとう。引き続きよろしくお願いします。
なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①無農薬派の人。農薬駆使してでもちゃんと管理をしっかりしたい人
どっちが正しいということもなくて、その人の趣向だと思います。ただ10年前だと、なかなか無農薬は厳しかったです。
私は見事に挫折しました。
入谷さんの本を眺めていて10年前から無農薬でいけるってバラって
途中まで調べたけど
ガーデンオブローゼス 2007
プチトリアノン 2005
ノックアウト 2000
アプリコットキャンディ 2007
マイガーデン 2008
ローズシナクティフ 2006
マリア テレジア 2004
レッドレオナルドダビンチ 2008
こんな感じ
ただ作出が2008年以前でも、日本で販売していたとは限りません。また、多くのバラを公正に耐病性を評価したものもありませんでした。
こんな本もありました(今でも売っていますが)
2009年に発売ですね。当時にらめっこしながら買ったな。ただ今見ると、評価は入谷さんと比較すると、甘いと思いますし、共同で執筆なのでバラバラ感は否めない。
そしてバラの家のWEBサイトを参考にするようになりました。
バラの家だと、ロサオリエンタスは評価が甘くなっているんじゃないの?疑惑はありますよね。当たり前ですよね。
あとは木村氏もさすがに耐病性のチェックを全部の種類には行き届かないと思います。
そういう意味で、バラ図鑑475種はすごく参考になる栽培データが多いです
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こんな感じで、耐病性のあるバラを買いたいと思っても情報が整理されてきたのは、ごく最近なんだということがわかります。
そして耐病性がOKだとしても、虫は、どのバラにも普通につきます。
虫は鉢で小さく育てるときには、あまり問題になりません。手でとることで対処可能です。
ですけどツルバラみたいに大きくすると手で取ることは不可能となってきます。
虫に関しては、アドマイヤーをパラパラ撒いておけば、かなり防禦できます
特別に無農薬というのに拘らなければ、耐病性の強いバラは、このアドマイヤをパラパラ撒いておけば 虫と病気の両方が、ほぼほぼ防御できるので、楽だということになります。
アドマイヤのように株元にパラパラ撒くタイプだと、自分にふりかかって嫌な思いをすることもありません。
バラの関係者は全員そうなのですが 耐病性のあるバラは、無農薬で育てられますと書きますが、「虫のことをどうするんですか?」ってことはあえて触れていないように思います。
まとめると、バラ愛好家の中には、
①エコの意識で無農薬って人と、②薬剤ってなんとなく怖いという漠然とした不安
③面倒なんで、できるだけ手をかけたくない。
④純粋に栽培は好きだけど、手数が減らすところは減らしたい
⑤農薬つかいまくりでも管理したい
私は④.昔からの人は⑤が多い
最近の人は①か②ですね
③の人はあまりバラ栽培にむかない。
①の人は強健な品種で頑張ってください。虫も手で取っていけばいけると思います
②、④の人は、最低限の農薬で私と一緒に少ない手数で楽しみましょう。
今日はデルバールについて紹介します。
無農薬かどうかは別として、バラは耐病性が高い方が圧倒的に育てやすいです。それは間違いありません。
フランスのデルバール社は、感性(emotion)を重視して、耐病性や香りにも重点のおいた、育てやすいバラを多く出しています。
イングリッシュローズのように清楚な日本人の琴線にふれるような感じもいいですが、欧米人でも日本人でも、華やかでいいですねって感じがデルバール。
樹勢が強い品種が多く、そういう点で育てやすいのですが、アジアの湿潤気候だとツルバラのように巨大化してしまう傾向があり、生育をコントロールするのが大変という欠点もあります。
ナエマ
前にも紹介した通り、香りよし。花の美しさよし、耐病性高いという。
かなり育てやすいバラです。そして生育をコントロールするのが大変という面もあります。
※バラの家では現在売り切れです。
クロード モネ
かつて育てていましたが、また育ててみたい良いバラだと思います。
デルバールにしてはコンパクトに収まるタイプでして。色も鮮やかでいい感じです。
入谷さんの本にはなく、個人的な印象ですが、黒星病は、普通 うどんこ病は 高い 樹勢は普通。
そんな感じかな。
ビェ ドゥー
うすいピンクとちょっと濃いピンクの微妙なストライプ
私も今年から新苗で育てていますが、確かに育てやすく耐病性も高いと思います。
(入谷さん評価はありません)
まだ花をほとんど咲かせていないのですが、写真のようなのを期待しています。とても良いバラだと思います。
ラパリジェンヌ
耐病性はあるけど、夏の暑さはちょっと苦手。というコメントでしたが、まさしく今年から育てている新苗は、そんな感じです。秋になって復活中。
新苗だと「これ枯れるの?」ってちょっと思ったので、大苗から育てた方がいいかもね
シャトードゥシュベルニー
黄色のバラでトップクラスの耐病性。実際に育てやすいです。
でも黒星病 ほとんどでないはずが、少し出してしまいました(^^;
花がいいと思うならオススメです。
ローズシナクティフ
これも何度か紹介していますが、藤色としてはトップクラスの耐病性です
ブルーは弱いですが、これは育てやすいです。
私はデルバールが好きで、他にもポールセザンヌや、ローズポンパドールなど育てていますが、傾向として、黒星病は出ない方だと思いますが、少しは出ますね。
コルデスほどの耐病性はないように思いますが、それを樹勢でカバーしてしまう。それがデルバールのイメージです。
あとは複色のものが多くて、そこで好みがわかれますね。
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