こんにちは、mymykenshinです。近くの道路沿いに、見事なオレンジのコスモスが咲いてました。
これが咲くと、そろそろ秋かなと思いますが、今日はめちゃ暑いですね。
一日でさっさと夏剪定終わらせたいのですが、午前中は30分ちょいでやめてしまいました。
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なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①夏剪定の目的を理解する。
夏が終わって涼しくなってくると、バラも夏バテから解放されて、どんどん成長していきます。
新芽がどんどん出てくるし、四季咲き性なら蕾もつけます。
でも、今咲いても、まだまだ気温が高いので小さい花しか咲かないのです。
そこで10月後半に一斉に美しい花咲かせるために夏剪定をします
したがって、別に今の通りでいいよという人は、夏剪定はスルーしてもらっていいです
②夏剪定のポイント
夏剪定のポイントは、40日~50日後に花が咲くときまでの成長を見越して剪定することになります。
そのときに自分の身長より高いところまでバラが大きいと、花が見えません
そして、がっつり切りすぎないことが大切です。がっつり切ると光合成に必要な葉っぱが少なくるからです。葉っぱもある程度残すことを意識します。
ちなみに夏に葉っぱが全部おちたようね、あまり状態の良くないバラは夏剪定しません。
まあイメージ的には元気の良いものを3割ぐらい上部をカットする感じです
例えば、よく成長しているヘレンですが。
一本だけ、すごく長くなっていて、先に蕾をつけています。
この一本は、他の枝の長さまで切り戻します。他の枝は、ちょっとだけ短くしました。
こうすることで、他の枝にも栄養がまわってきます。
また短い枝は、ちょっとだけ剪定することで新芽が出てきて元気になるのです。
剪定後はこんな感じになりました。
秋バラが咲くころに胸のあたりまで成長が期待できます。
すごく元気なクイーンオブスウェーデンですが、私の身長をゆうに超えてしまっています。
仕方ないので、この子は半分ぐらいにがっつりきました
なんとなくわかりましたかね。
初心者には、とりあえず「やってみなはれ」って。
私も完璧に自信があるわけでは、ありません。
京成バラ園のように見事に咲かせられているかというと。
全然そんなことありません。
秋バラが本当に立派に咲かせられたら、それは達人の域に近づいていると思っていただいていいです。
というのも春に咲いた後は、梅雨があり、夏があり、台風があり。虫も病気も色々あって。
そういうものでできるだけダメージを小さく、ちゃんと成長させられた人に立派な秋バラが咲くからです。
③スーパーセールで農薬がお買い得かも
今回は農薬の補充を3つほど行いました。
私がリンクをよくはっている おてんとうさんで、エントリーするだけでポイント5倍セール9月11日 AM 2:00までです。
もちろん、スーパーセールのお買物特典もプラスされます。
さらに9月10日に買うことで、0と5のつく日に購入で更にポイントがプラスされます。
農薬はまとめ買いすると送料も1回ですむし。少量の家庭用農薬を買ってしまうと割高となってしまいます。
もしバラを10株以上育てる人は、下記のセットをまとめ買いすると、3年ぐらいは、このセットを中心に使えると思いますので紹介していきます。
なお、農薬にも2年ちょっとの使用期限のあるものがありますが、私は基本的に気にしていませんし、特に不都合は出ていないです。
ただジマンダイセンは10年以上使っていて、さすがに古いのは破棄することにしました。
そこは自己判断でお願いします。
消毒薬①
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消毒薬②
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雨が降る時期を中心に、①と②を2週間ごとに散布すれば病気がかなり軽減できます。
この2つは予防薬です。
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そして病気になってしまった治療剤として、サプロールを持っておいてください。
年に2回程度使うイメージなので500mlとかはいらなくて100mlでいいでしょう
ちなみに、ホームセンターで売っている家庭園芸用のサプロール30mlは900円ぐらいで値段がほとんどかわりません。こっちが断然お買い得です
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そして殺虫剤ですが、このアドマイヤーをオススメします。アブラムシ、コガネムシの幼虫、バラゾウムシ
いろんな害虫にききます。それも株元にパラパラとまくだけで簡単です。
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アルバリンはコガネムシの幼虫には適用外ですが、アブラムシやアザミウマ等幅広くききます。
これも、株元にパラパラまくだけです。
一つの殺虫剤だけだと、アブラムシは効かなくなってしまうので、両方をローテーションすると良いでしょう。
あと葉面散布するときによく使うのが、ゼンターリ。
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これは、イモムシが食べるとお腹壊すのだけど実態は特定の虫にきく菌なので人間には無害という優れものです。
だから使用制限なしです。ヨトウムシとかに効果があります。
全部で6449円ですが、この6つがあれば、十分にバラ栽培を行えるはずですし、数十株程度なら3年は最低使えますね。
そして先ほど、サプロールの30mlが900円以上するようにホームセンターでそろえると、そういう少量系のめちゃ高い薬剤はすぐに3000円以上使うことになるのです。
ちなみに、この店では9260円以上だと無料になりますが、
この他に必要な薬剤は?というと下記のものがありますが。ただしマシン油はホームセンターで必ず売っているし、その他の3つはあるといいと思いますが必ず必要なものではありません。
マシン油 冬に使います
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コロマイト ハダニが発生したときにすぐ使いたい。(発生しなきゃいらないけど)
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暑くなると使えなくなる使えない消毒薬。あるといいかなと
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アブラムシやハダニを物理的に攻撃してくれる強い味方です。
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送料が540円以上かかりますが、まとめて注文すれば送料540円ですみますし(関東の場合)、上記6つは、ホームセンターでは売っていないものが多いし、売っていてもホームセンターの方が高いので、このお買い得セールでまとめ買いを検討してみてはいかがでしょうか。
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