こんにちは、mymykenshinです。
ここ昨日ぐらいから明らかにおかしい薫乃を題材に、対処方法を書いていきます。
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当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①全体がダラーーンとしてきた
こんな風になったときに、どう診断しますか？
水枯れかもしれない
ってまずは疑いますよね。それは、それでいいんです。
でもちょっと待ってください。根腐れの可能性も疑ってみてください
ほとんど上の症状は同じになります。
なぜなら水枯れは水がなくてしおれてしまう話。
根腐れは、根がくさって水が上にあげられない状態
つまり、どちらも上に水がいかない点では共通なのです。
そこで鉢からゆっくり出してやるとわかります。
まだ、土がカラカラに乾いているわけではなく、また根が黒っぽくなっています。
なので今回は根腐れが原因でした。
では根腐れの場合の対処
腐った根を取り除きます。むしる感じで。
無理に全部取る必要はないです。明らかに腐っている部分でいいです。
そうすると根が小さくなるわけですが、根が小さくなるということは、上を支える部分も小さくなりますので、上を短く剪定します。
根が腐ってくると、対応する枝が枯れてきますので、枯れそうな黄色枝とか、枯れ枝を取り、葉っぱも少し減らします。
そして一回り小さな鉢に植え替えます
最後に土が乾いていたので、一応水やりはしましたが、軒下などの雨がかからないところが良いでしょう。
だいたい根腐れの対処方法は、こんな感じです。
ちなみに、今回は水をやりすぎたということはなくて。単に梅雨で根腐れしたのだと思います。
それぐらい薫乃ってのは弱っちい品種なのです。
村上先生なんて、ろくに管理していないローズガーデン（地方）で、瀕死の薫乃を例にしているぐらいだからです。
ここのガーデンの薫乃は、多分２年後くらいには消えていますねって言っていた（ーー；
でも京成バラ園の薫乃は
これですからね。どうやったら、こんな風になるのか教えてほしいです（－－）
日当たりの良いところの地植えで、うまく土地になじんでいるんだろうな。
とまあ、上級者のバラは、色々ヤキモキしますので、素敵なバラで選ぶよりも、まずは丈夫なバラできれいに咲かせることを目指す方が
全然キレイだったりします。
それでも薫乃は素敵なんで、頑張って育てしまうのです
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