こんにちは、mymykenshinです。とうとう最初で最後の10連休が始まりましたね。
そのおかげで仕事が昨日までとても忙しくて、今日やっと手入れできました。
※ランキングにポチしてくれた方ありがとう。引き続きよろしくお願いします。
なんとか上位3つに。
※上の写真は一昨年のバラの家でシェエラザード
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①庭の状況
今日の朝は時間がありましたので、一つ一つの鉢をチェックしてまわりました。というのも、バラの鉢が43鉢になりまして。隙間なく置いているのですが、実際一つ一つ見ないとわからない状況になっています。
ちなみに地植えは16種類となります。
なので59本。その中で、まだ蕾がないのが4つほどあるという状況です。
その4つにシェエラザードとレディエマハミルトンが含まれているのが悲しいところなんです。まあ気長にやります。
ではいくつか元気な鉢を紹介すると、
ゴールデンセレブレーション。去年の6月に大苗で買ったものです。
6月なんで、まだ花を見ていません。自画自賛しますが、数年育てたような大きさですよね。蕾もたくさんつけています。
黄色のバラは大好きなので、本当に楽しみです。
クリックすると説明が出てきます。
↓
これは、ロサオリエンタスのニンファです。これも去年の6月に大苗で購入しました。
大苗1790円のセール特価で買いました(^^)
なんとなく、かわいいしセールの衝動買いって感じだったのですが、これだけ立派に育ってくれて感謝です。
これは、かなり育てやすいかも。
これはロサオリエンタスのルシエルブルーです。2017年6月に新苗で買いました。
ロサオリエンタスは、最初はスロースタートですけど、少しするとすごく成長するように思います。
ちなみに、この子は去年はあまり咲きませんでした。
こんな感じですべて絶好調かというと
去年水やりを失敗してから調子がイマイチのシェエラザードです
左側の鉢ね。これ、一度水やり失敗して、復活させている途中です。
花の高さとかも考えて置きなおしました。葉っぱが見えるところに全部、花がついているので、すごいことになる予定です。(^^)
ちなみに今年買った苗は別のところに置いています。
この小さな花は、ラベンダーメイディランドと言います。今年買ったのですが、これが成長すると無数に咲きます。
こんな感じ
まあ、京成バラ園さんのようにうまくいけばですけどね。
おまけですが、ツツジが咲きました。きれいなツツジで13年前に庭に植えたのですが、日当たり悪くて翌年から咲かず13年目にやっと咲きました(--)
②どうやったら、こんな風に育てられるか
正直、まだまだ自分が栽培うまいって思っているわけではないのです。
というのも木村氏の栽培とか、他にも、たくさん私より上手な人がいます。
それを前提にコツを書くと。
まず教科書通りに育てる。
私のブログもできるだけ教科書通りに書いています。
教科書が何がオススメかというと、
小山内先生の本です。すごくわかりやすい。木村氏の本もいいのですが、わかりやすいという意味ではこっちかな。
土はバラ専用土を使う
私はバラの家のを使っています。
ホームセンターで売っているバラ専用培養土も悪くないと思うのですが、土って本当に重要なので、これ一本にきめています。水はけ良くて最高の土です。
最低でも3時間は日が当たるところに
3時間当たらないと、余程樹勢が強くないと育つのは厳しいです。
そしてできれば午前中の光がベター。ちなみに私の好きなエリアは午後2時ぐらいから日陰になります。
水やりは乾かし気味に管理する
もちろん完全に乾かすと水枯れを起こしてかれます。乾いたらタップリ水やりします。
水やりを起こすと根腐れして、枯れます。
また根腐れしなくても、湿っている状況が長いと、根は短くてもいいやと、伸びてこないのです。
そのくせ、茎はガンガン伸びていきます。そうすると足腰弱くて、上だけ多くて、結局どこかで、支えられなくて不調になります。
上と下のバランスが取れてないとバラはダメなのです。
そんな難しい水やりにはサスティが良いです。
試したことないけど、普通の植物用のサスティもありまして、それでも大丈夫と思われます。そっちの方が一本あたり安いです。
病気が蔓延しないように管理する
病気というのは、うどんこ病と黒星病なのですが、どっちも蔓延すると生育不良を起こします。それも1年ぐらい成長が遅れます。
うどんこ病については、1年間有機栽培でしっかり育てると、かなり耐性がつくと思っています。
あとは品種特有の問題で、うどんこ病になりやすい品種はなりやすい。
黒星病は、基本的に長雨の前に予防剤をまくのが基本となります。これも品種によってなりやすかったり、なりにくかったりします。
また健康的に年数を重ねていくと、なりにくくなりますし、なっても葉っぱを大幅に落とすこともなりにくくなります。
そこで病気に対する対策としては、耐病性の強い品種を選ぶようにすることと、最初の2年ぐらいは消毒して病気にならないように管理することが大切です。
有機栽培を活用する
えひめAIや、光合成細菌を駆使して、その他有機肥料を使って有機栽培を駆使すると、すごく強く成長します。
事実、私はこのブログを始めるころに、えひめAIや光合成細菌をはじめたのです。
その前はやっていませんでした。(近いことはやっていましたが)
ブログを始めるのに、何か面白い特色つけたいなと思って研究して見つけてきたのが、この2つだったのです。
そして、実行した結果、このようにびっくりするほど成長させられたのです。
そのノウハウは全部公開しています
↓ここ
バラの種類、歴史、選び方、有機栽培での育て方がわかる - バラとガーデニングと犬とネコ
有害な虫は最後まで駆除する
手でとっても、農薬つかっても、蔓延させないように駆除してください。
何人かから栽培に関する相談をいただいています
困ったらメールを下されば、返信します。育てる年数が少なかったり、バラの栽培を深く理解していない場合、「なんでうまくいかないんだろう」って悩むこともあるかと思います。
私も最初の年は、全部の鉢のほとんどの葉が黒星病で落ちてしまうという惨状でした。
そのときよくなかったのは、勝手に無農薬とか、コンパニオンプランツとか、自然農薬とか。土の配合とか。自己流ばかりつっぱしっていました。
なので当然の結果として病気にやられ、虫にやられ、ボロボロになりました。
まずはバラがしてほしいことを教科書通りやって技術を身につけて、その上で、無農薬栽培にチャレンジするとか。まずは何よりも基本です。
基本を体にしみこませてください。そうすると、薬剤まくタイミングも、肥料やるタイミングも、剪定のタイミングも。
自然と体が動いて。バラも成長していくでしょう。
やっかいなことに気候って毎年すごく違います。春が暖かい、寒い。夏にすごく暑い、雨ばかりふる。
そういう状況に照らして、少しずつ管理を調整していかなてくてはなりません。
それができるようになるのは基本を押さえないと難しいのです。
では、このブログで栽培を一緒に頑張りましょう
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