こんにちは、mymykenshinです。私のブログは、春はまだ2回目。一昨年の夏前から始めています。
去年ぐらいからブログも盛り上がってきて、ブログネタのために大幅に鉢を増やしたのが昨年でした。
したがって増えた分は、まだそんなに花が見れていないです。去年組は今年から期待です。
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なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
写真のバラはシェエラザード。去年の秋に一つだけ素晴らしい花が咲きました
昨日の庭の様子です。ウドンコ病初期症状のシワシワもほぼなくなり、みずみずしい本来の葉になってきました。
そう思ったら結構雨つづきだし。今度は黒星病かも。
週末ガーデナーなので、薬剤で予防する前に結構降ってきたな。
まあ、なったら仕方ないということで。
3年目のピエールドロンサール。去年に本当によく成長してくれて、去年も数十個は咲きましたが、今年は本当に楽しみです。
蕾があがってきました。何よりも木が健康そのものって感じでイキイキしています。
ピエールドロンサールは3年前に2000円ぽっきり苗で買いました。買ったのは5月で、たくさんの花が咲いていました。そこからすぐに地植えしたのですが、翌年は、あまり咲かず、その次の年は、まあまあ咲きました。
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2019年4月16日AM2:00まで
そして去年の夏から秋にかけて、すごい木が成長しました。ここから本領発揮というところですかね。
バラの大苗は、買った年から花がたくさんを期待してしまいます。
バラの家とかは、やはりテクニックがありますので、きっと今年はたくさんのつぼみがついていると思いますが、意外とその次の年は減ってしまったりします。
理由は、栽培テクニックの差だと言えますが、もう一つの理由は若いのに咲かせすぎってのもあると思うのです。
やはり販売サイドとしては、たくさん咲かせる方が、売れるじゃないですか。新苗なんて本当に咲かせすぎで、蕾で開きかけたら体力温存に切った方がいいですよ。
去年の秋に村上先生も講演していますが、本当にしっかり育てたかったら、2~3年ぐらいは、蕾は全部取ってしまってください。と言っています。その後すごい咲きますからって。
でも買ったのが花を3年も見れないのは寂しいよね。
だから、若いうちは花が開きかけたら、ガンガン切ると良いと思います。家の中でかざりましょう。
そうすると来年もきっとよく咲きます。(ちゃんと栽培していれば)
まあ私みたいに数十株を育てていれば、3つや4つ、咲かなくても、あまりヤキモキしませんが、初心者で4つ以下となると、一つの鉢が咲く、咲かないは大きな違いだと思います。
でも例えていうと、新苗や大苗は大人になっていないのに子供を産むような感じなんですよね。咲かせ続けることに罪悪感をもつぐらいがちょうどいい。
そしてベテランガーデナーはよくいいますが、庭は10年手を入れてやっと出発点というところですかね。
そういう意味で時の流れがゆったりなんです。
バラ栽培についても、そういう、ゆったりした時間を楽しむぐらいだとストレスがたまることはないかなと思います。
1年ぐらい咲かないぐらいなら、来年頑張ろうねぐらいの気持ちで
そしてバラ栽培は花だけではないのです。本当に咲くのは5月だけ。あわよくば10~11月も四季咲きが咲きますが、数はかなり減ります。
その間に元気な新芽や葉っぱやツルが伸びたりして、トゲや根も含めて愛してあげると、長くバラ栽培が続けるかと思います。
私とかは花が咲かなくても栽培に携わっているだけで、季節の移り変わりを感じられることに感謝しているし、農家さんの気持ちが少し共有できる点も良いかなと思っています。
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