こんにちは、mymykenshinです。春のバラは、まだ1か月半ほど先ですので、ハナダイコンで我慢してください。
ちなみにハナダイコンは近所で咲いていたのを家に適当に植えていたら、結構増えましたね。本当にノーメンテです。
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なんとか上位3つに。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①この時期はウドンコ病
他のブログを見ていても、「葉っぱが波打っている」とか。書いてありますね。
わが家もいくつかそうなっています。
新芽、新葉が傷みやすいのですが、その時期に気温の寒暖差が激しいときは、ウドンコ病になりやすい。
そして、初期症状は葉っぱが波打っていることです。
消毒しているときの画像なので濡れていますが、そこは気にしないでください。
右上の葉が波打っているのがわかりますか?
この段階で処理するのがキモです。
ここで放置していると、白いカビがついてきます。白いカビが目に見えてつくのは、完全に進行しています。
うどんこ病は、治療剤でしか治せないのが現状です。
無農薬派に指示が高いのがカリグリーン。重曹が炭酸水素ナトリウム NaHCO³ですが炭酸水素カリウムKHCO³がカリグリーンです。
重曹の仲間なので安全です。
無農薬派には人気の薬ですが、私はかつてウドンコ病が蔓延した10年以上前に使ったのですが、正直きかなかった。
初期状態であれば効くのかもしれません。
先日紹介したトリフミン水和剤
私の情報網では一番効くとのことです。
※ちなみにトリフミン乳剤はバラに薬害が出るそうです。
サルバトーレ
ご参考まで
http://www.komatsugarden.co.jp/antiseptic/index.html
それと、うどんこ病は新芽の薄いしんなりとした葉っぱにカビ菌がつくため、ニームやえひめAIで、葉っぱにEM菌を散布することで、カビ菌が締め出されて病気になりにくくなります。
えひめAIについて
https://www.rosarian777.com/entry/2018/05/31/031209
なお、えひめAIと、殺菌剤を混ぜて散布しても意味がないと思います。
殺菌剤とは別々に散布しましょう。
ちなみに、今日トリフミン水和剤とニームを混ぜて散布しました。
トリフミン バラには3000倍となっていますので、6Lにたったの2G
めちゃコスパ高いね。
②アブラムシ出た?
今年は、まだアブラムシの姿を見ていません。でも殺虫剤は潅水しました。
アルバリン水和剤
これを100倍に希釈して潅水していたのですが、希釈するの面倒だなって
そしたらまくだけの粒剤を発見。こっちの方がいいね
アブラムシは、同じものばかり使っていると耐性がでてしまって効かなくなるので、ローテーションとして、
アドマイヤーは結構アブラムシに効きますね。
アブラムシは、そもそも入れないのが大切で、アルバリンやアドマイヤで防禦しつつ、見つけたら手で取ったり、粘着くんを散布したりして、早い段階で潰してしまいましょう。そうすれば、おさえられます。放置すると大繁殖するので注意です。
それとアルバリンもアドマイヤーもバラゾウムシとかにも効くので、私は使いだして3年ほどですが、バラゾウムシの被害は皆無です。
無農薬栽培をしていたときは、バラゾウムシにツボミをかたっぱしからやられました。
無農薬の厳しいところですね。バラゾウムシは、上記殺虫剤か、テデトールしか道はなしです。
③まとめ
いろいろノーメンテやローメンテの強健なバラが出てきて、昔よりはずっと楽になったとはいえ、丁寧に手入れした方が、すばらしい結果を生むことは間違いないわけで、
そういう意味で栽培が我慢の連続ですね。
でも何年かすると、当たり前の作業になってきてストレスもたまらなくなりますけどね。だって週末に2時間ぐらい手入れして、あとは時々水やりとか。
そんな感じで数十鉢を同時に管理できるわけです。そして春には数えきれないぐらい咲いてくれる。それがバラだと思います。
全体的に葉っぱが出てきて嬉しい季節
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