こんにちは、mymykenshinです。1月後半から寒くなって、どんどん冬作業を進めています。
今日で大分済んだ感じがします。
今年は暖冬ですよね。葉っぱが落ちなくてそのまんまとかあるもんね
きっと2月中旬くらいから芽が出てきて、マシン油とかすぐに使えなくなりそうです。
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当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①写真のバラ
モーティマーサックラー@京成バラ園(春)です。わが家にも10年選手がいるのですが、ここまで咲かないな。ちょっと狭いところに地植えしたせいかも。
とはいっても、モーティマーサックラーの良さは、トゲがほとんどないこと。
なかなか良いバラだと思います。
特に初心者はトゲが苦手だし。病気に強い点もよい。
わが家のは黒星病になったことないです。
※写真をクリックするとバラの家の説明が読めます
②今日の庭作業
ダコニール+マシン油
面倒なので混ぜて、一緒にまきました。
ダコニールは春から通常1000倍でまきますが、冬時期なので300倍でまきました。
殺菌効果期待です。
マシン油 40倍ぐらい
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マシン油は、越冬しているアブラムシ、ハダニ、カイガラムシ等に効きますし、人間にはほとんど害がないので有機栽培で使用できる農薬となっています。
そして葉っぱが出てくると使えないので、今の時期にまくと良いと思います。
害虫の量が全然違うからです。
それに冬だと葉っぱの邪魔がないので枝の全部に撒くことが可能となります。
特にバラの根元にはいっぱい越冬害虫がいるので撲滅しましょう。
ダコニールは、普通の殺菌剤ですが、高温で薬害に出るので気温が低いときに指定回数使ってしまおうという作戦です。
このダコニール+マシン油を一週間おいて2回。
これをできれば2月前半の間に丁寧にまいておくと、かなり違うと思います。
※先日の石灰硫黄合剤よりも、こっちの方が使いやすい。
とかく農薬となると、二の足踏んでしまう人多いですが、使うなら内容を確認して自己責任で先手先手で使うし、私は無農薬栽培でいくっていうなら、その方針で行けばいいと思います。
よくないのは、後になって病気やら虫やら蔓延してしまって。その時に「やっぱ使う」っていっても、蔓延させると農薬も効かなくなります。
残念ながら。
あと農薬の中にも、ほとんど自然農薬みたいなものもたくさんあって。そういうのを選んで使うのも良いと思います。
③ボカシ肥料もまきました
まだ早いかなと思いつつ。自然のような表面で土と発酵させたかったので10月ぐらいにしこんだやつをまきました。
ボカシ肥料をまくのはバラのマニュアルにはないので、毎年自分で確かめながら栽培方法を確立していこうと思います。
でもバラの達人の方はボカシ肥料を使っている人は結構いますよ。
でも生育的には3月でも十分だと思います。
カビカビ状態です(^^)。
素手で触っていると個人的には手が痒くなるので手袋して作業しています。
土の表面にまいて混ぜないでくださいね。あくまで自然と同じ状態にしましょう。
ただ葉っぱの堆肥よりは、ものすごく浸透が早いですけどね。
直射日光が苦手なので、土を上からまぶしてください。こうすることで鳥がツイバム被害も防げます。
剪定も土替えも終わり、残るは消毒1回だけです。
鉢の状態ですが、ピンクの芽がしっかり出てきて春に期待できそうです。
私は地植えのものは10年近くのものが多く、鉢は3年目とか若いものが多いです。(長いのも数鉢あるけどね)。なので、そろそろバーンと咲くものが色々出てきそうで楽しみです。
これが期待のピエール
枝も太くていい感じ。真っ赤で栄養満点っぽい
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