こんにちは、mymykenshinです。昨日は、超久しぶりに石灰硫黄合剤をバラに塗りました。
目的は越冬害虫と病気の両方を駆除するためです。
強アルカリ性の強烈な薬剤ですが、使い方を書いておきます。
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①効き目はあるけど、結構強烈な薬です。
昔買ったのですが、硫黄の臭いがきついのと、当時、買ったあとに農薬使わなくなったので、そのままにしていました。
ですが奥さんが使わないなら捨てると。
農薬は捨てられないよということで、今年塗布することにしました。使用期限は1年以上前に切れていました。
使い方は簡単で7倍に薄めた液をハケで塗るだけです。
硫黄なんで、箱根の温泉の臭いそのままです。塗って数時間はにおうけど、乾くと全然におわない。
強アルカリ性なので金属とかにかかると錆びます。だからハケでヌリヌリします。
メリットは害虫にも病気にもきくことです。
ただ芽が出てからかけると芽が枯れます。それぐらい強烈です。使えるのは、冬の今の季節です。
ちなみに、木村氏は石灰硫黄合剤は必要ないと言っていました。
有島氏は使っているようですね。
ちなみに硫黄は他の物質と混ぜると化学反応を起こして毒ガスを発生するので、まぜるのは禁止です。
昔、民主党時代だったと思いますが、この石灰硫黄合剤に混ぜ物をして自殺する人が多数出て、少量販売は禁止されて10Lずつの販売になりました。
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石灰硫黄合剤を使って春からは、消毒をしないですませる人もいるみたいです。
バラの根元のコブシみたいなところに越冬外注がいっぱい潜んでいます。
塗ると、こんな風に白くなります。
別に石灰硫黄合剤を使わないで、普通の消毒剤とマシン油などを使ってもOKです。
今年使ってみて、良さげだったら来年も使おうかな。これで春以降の消毒が減らせるなら、それはそれでいいかもです。ちなみに昔からのバラの愛好家は使っている人おおいですね。
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