こんにちは、mymykenshinです。写真のバラはジャスミーナです。2009年に新苗で買いましたので、今年で9年生。
ところが、私の肥料の失敗のせいで、ちゃんと咲く前に瀕死のダメージをくらわしてしまったせいで、なかなか、たくさん開花することもなく月日が過ぎ去ってしまったのですが、やっと今年の春に30個ぐらい咲いたかな。今後が楽しみになってきました。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①ジャスミーナの良さ
カタログ写真は、こんな感じのカワイイ中輪の花がたくさん咲きます。
香りは、ほとんどしません。(名前に騙されないように)
ドイツ コルデスのバラ。同社のバラは丈夫な品種が多く、ジャスミーナも丈夫なバラの部類に入ります。
このバラは下に垂れるのでアーチに這わせると、下から楽しめます。うちはアーチに
ツルアイスバーグを這わせていますが、上からしか見れなくて困っています。
そういう状態にジャスミーナはあっているのです。
そして結構遅咲きです。今年は、みんな早かったのに、こいつだけ5月後半にピークがきたかんじでした。
②ジャスミーナの地植えの様子
去年は巨大鉢で育成しましたが、ひっくり返すと、この通り。
大豊作気分です。白い健康な根が下までしっかり根張りしました。
数年間がんばりました(^^)
これで安心して地植えできます。
穴掘って、元肥をあげて、土をかぶして、苗をドントおいて
土をザザッと入れるだけ。
ところが苗が巨大すぎて、そんなに深くほれない。我が家の庭の土はあまり良くないのです。石もいっぱいあるし。狭いし。
十分に深さがとれなくて、上の幹が地面より上に出てしまったので、花壇のようにして
盛り土をカバーしました。地面を深く掘るのをあきらめたみたいで、見た目悪いですが、地植えしたときに少し盛り土になっているのは、生育には良いのです。
というのもバラは水はけの良さを好みますので。
こうすれば丈夫は水はけがよく、下に根がはれば、水枯れがすることもありません。
③巨大鉢には、ウィンチェスターカシードラルヘ
空いた巨大鉢には今年10号鉢のウィンチェスターカシードラルを植えました
この巨大鉢にイングリッシュローズを植えてアホみたいに咲かせるのが私の得意なパターンなんです。
ウィンチェスタは本当に素晴らしいです。一つだけ嫌なのはトゲが細かいことです。
ウィンチェスターなのですが、買ったのは2008年。これがわが家での写真です。
地植えして、そこそこ順調に育っていて毎年綺麗に咲いていたのですが、近くにアカンサスを植えたら、これが本当に強くて、根を圧迫しだしたのです。
ヤバイなと思って掘り起こしてみたら。
こんなになっていた↓↓ (TT) 1年前の様子。
根はもっと深かったのだけど、頑張って掘り起こしたものの、ブチっと切れてしまって。
こんな悲惨な状況に。それでも1年で、10号鉢に根がいっぱいになるぐらい復活したのはうれしかったですね。
また1昨年前のような美しい花を咲かせてほしいものです。
こんな風に、バラと混植したいという人。結構多いと思いますが、相性が最悪だと、こんな目にあいますので要注意です。
③まとめ 地植えのレイアウトはよく考えて
私を含めて初心者にありがちですが、最初の年にガンガン地植えしてしまって。
日当たり悪くてなかなか育たなかったり。後で樹勢とか考えて「失敗したな」とか。
そもそもスペースが限られているから地植えスペースは貴重なのです。
アルアルですね。鉢だったら移動させればいいので、地植えのような失敗はないのですが。
だから本当は、性質を見極めるまで鉢栽培が良いのです。
そして失敗したなと思ったら、掘り起こすということも可能ではあります。
ただし根に多大なダメージあって、枯れることもあるけどね。
巨大になりすぎると掘り起こすのも無理になったりしますね。
計算通りになかなかいかないのがガーデニングなのでした。
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