こんばんは、mymykenshinです。乾燥麹をゲットして、今週末にも、ぼかし肥料を仕込みますが、その前に、その意味と効用について書いていきます。
※上の写真は我が家の春の様子です。毎年、アンジェラとサマースノーです
サマースノーはひとつひとつの花は大したことないですが、修景としてはなかなかですし、トゲがほとんどないのも魅力です。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①麹菌は発酵のスターター
バラや有機農法で植物に良い菌の代表格が
麹菌、納豆菌、乳酸菌、酵母菌と食料にもよく使われる菌がありますが、それぞれに得意な季節がありまして、麹菌が冬 そして春から納豆菌→乳酸菌酵母菌とリレーしていくのです。
そして麹菌の天敵の悪玉菌(腐敗菌等)は、冬には活躍しませんので、麹菌を発酵させるのには丁度いいのです。だから日本酒は冬に作るのです。
冬に酒蔵見学させてもらう、前日には納豆は食べないように言われたことがあります。
有機物を植物に施肥しても、すぐには養分になりません。それらの有機物が発酵してアミノ酸等になって栄養分となるのです。
麹菌ですが、天然ものは竹林の中にハンペンと呼ばれる塊りだそうです。
本から抜粋
もちろん東京でこんなものを探すのは大変なので乾燥麹を買ってきたという次第です。
そしてボカシ肥料のときに米ぬかを使うのは、米ぬかが菌を爆発的に増殖させる資材として有効だからです。
②ぼかし肥料のメリット
1⃣即効性がある
通常、化学肥料は即効性があり、有機肥料は発酵が必要なので即効性ないといわれますが、あらかじめ発酵させていますので、即効性が期待できます。
また化学肥料には通常含まれていないアミノ酸が活躍します。
2⃣土が生き返る。
微生物が豊富なので、それらがネバネバの液で土を団粒状に変えてしまいます
水はけがよいとても良い土になります。
また化学肥料だと残留肥料が嫌地現象を起こしたりして問題となりますが、ボカシ肥料で嫌地現象は解消されるようです。
3⃣病気に強くなる
手元に確たるデータがないのですが、我が家のバラは非常に病気に強いです。
4⃣根張りがよくなる。
研究機関によると、根に良い刺激が入るそうです。
・・・ちょっと疲れたので、続きは明日書きますね。
おやすみなさい。
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