こんにちは、いよいよ明日(10月8日)20:00からバラの家で、大苗予約がはじまりますね。
でも、販売する品種が多すぎて、何を買っていいかわからない(>_<)
そういう人多いですよね。私もそうです(^^;
そこで、私が皆様のご期待に応えるべき、睡眠時間と休みをつぶして、おすすめ品種50を選びました。
初心者の方はもちろん、ベテランさんにもご納得いただけるように頑張りましたので是非読んでいただければと思います。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
1⃣大苗と新苗の違い
バラは通常、芽接ぎで増やします。日本だと台木にノイバラを使うようです。秋に芽接ぎをし、翌年の春に売られるのが新苗。更に翌年の春に売られるのが大苗です。
基本的に1年間多く管理されるので大苗には新苗に栽培コストが加算された値段で売られます。
大苗はプロが日当たりの良い広い畑で育てて出荷しますので、素人の私たちが1年間育てるよりも立派な苗が届く 可能性が高いですね。
ベテランは新苗から育てる方が自分好みの成長になりますね。
私は、新苗育てるのは面倒と感じることがたまにあります。新苗は買ってから最初の秋まで花を咲かせられない。たまにあるけど秋に咲かないと、結構がっかりなんだよね。その点大苗は春には咲かせて良いので、すぐに楽しめるのがいいですね。
2⃣シュラブ系
1.イングリッシュローズ
やはりシュラブで大苗といえば、イングリッシュローズだと思います。なんつっても新苗で売るのが禁止なので大苗でしか売っていません。欠点はお高いこと。
でも、なんだかんだイングリッシュローズはいいですよ。繊細な美しさと育てやすさ。品種によって香りもいいですしね。
我が家にも、たくさんの品種があって。でも、まだ欲しいのがいくつもあるんですよね。
❶トランクウィリティ
最近、白系に注目しています。要はピンクと杏色、オレンジ、黄色と買ってきて、白になってしまったんだな。
その中で注目は、トランクウィリティ。2012年に発表と比較的新しい。京成バラ園で見事でした。
大きくなりすぎないシュラブで、育てやすそうです。
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❷クレアオースチン
白といっても中は、中は、ほんのりクリーム色で、この繊細さがイングリッシュローズだよなって思ってしまうクレアオースチンです。
香り忘れてしまいましたが、ちょっと特殊で強いかもね。香りは好みがわかれそう
京成バラ園の写真は以下の通りです。
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❸レディエマハミルトン
私も育てています。非常に美しく、非常に育てやすい。あまり大きくなりません。
ただ水のやりすぎには注意した方がよさそうです。地植えよりは鉢植えの方がいいかなと思います。
オレンジ色からはじまって退色すると、ほぼピンクに色がどんどん変わっていく様が本当にすばらしい。カタログ写真より
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❹ジュードジオブスキュア
杏色の美しさと、フルーティな香りがいっぱいのジュード。フルーツジュースの香りです。花は丸っこい感じです。
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❺セプタードアイル
イングリッシュローズといえば、桃色の美しい花をたくさん出していますが、なぜかカタログ外になってしまいます。セプタードアイルは、卒業していくアイドルの中で残っている正統派って感じでしょうか。私も育てています
京成バラ園での写真
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❻クイーンオブスウェーデン
我が家の顔のクイーンオブスウェーデン。育てやすさは折り紙つき。花は大きすぎず、切り花にも向いています。色は完ぺきなピンクではなく若干サーモンピンクです。
まっすぐ上に上がってくるので、テクニックもいらな
い。初心者にかなりオススメのバラです。病気にならないとはいいませんが、なりにくく。なっても別に関係ないといった強さがあります。
カタログ写真↓
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❼グラハムトーマスと❽ティージングジョージア
イングリッシュローズといえば、グラハムトーマス 2009年殿堂バラです。イングリッシュローズ(ER)の創立者のオースティンの親友の名前です。黄色のバラは、ブルーよりは強いものの、ピンクよりは弱い傾向があると思います。
なので、耐病性が必須のバラで、山吹色のグラハムトーマスが選出されたのは、画期的なことかもしれませんね。
下の写真は横浜イングリッシュローズガーデンです。完全に自然の中に溶け込んだ姿
がすばらしいですね。
テーィジングジョージアはグラハムトーマスの異父兄弟で、グラハムトーマスに似ていますし、こっちの方が香が高い。両者ともツル化することがあるので剪定はこまめになります。下は我が家での写真
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❾ロアルドダール
育てています。黄色に若干のオレンジ。健全に育っていますが、まだ花一面は見たことない。でも、そうなればすごいバラのはずです。とても育てやすいです。現在、私の育てているバラの期待値NO.1です。
国際バラとガーデニングショウの写真
カタログ写真
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❿ジュビリーセレブレーション
サーモンピンクで香りが高く、育てやすい。最高品種の一つだと思います。
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2.デルバール
⓫クロードモネ
デルバールも、すばらしいシュラブがたくさんあるので、何を最初に選ぶかなと悩みましたが、クロードモネをオススメしたい。
前に育てていて、大きくなりすぎず、それでいて育てやすい。美しい、香りがいい。
バランスの良さがピカイチなんですよね。カタログ写真より
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⓬モーリスユトリロ
正直、デルバールの中では、それほど人気があるわけではありませんが。私はかつて育てていて、華やかという意味では、この花はかなりトップクラスなのではないかと思います。香りはそれほどありませんが、強健で育てやすいです。
自分が育てていた時の写真です。
2枚目
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⓭シャトー ドゥ シュベルニー
2016年に販売開始なので、ほぼ最新品種。私は2018年の国際バラとガーデニングショウで初めてみましたが、なかなかすごいバラが出たものだと感心しました。
この花付きで香りもよくて。育てやすさType 1
ばらの家の説明によると
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非常に耐病性が強く育てやすい黄バラ。
中輪カップ咲きで、枝いっぱいに花を咲かせる姿は見事です。
鮮やかな黄色から、次第にレモンイエローに変化し、
一枝で2色咲きのように…さわやかな柑橘系の香りも魅力。
中型シュラブで、樹勢も強く、枝がよく茂りますが、株はまとまります。
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説明が本当だとすると、私にとっては最高のバラに近いと思われます。
国際バラとガーデニングショウでの写真↓
カタログ写真
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⓮ポールセザンヌ
黄色にピンクの筋が入って、とても美しい。デルバールにしては、めずらしくType3
私は今年から新苗で育てています。今のところ順調で秋に花が見れるかなって感じです。育てにくいってことはないですね。ただし日本ではツルバラ疑惑が・・・
数年前での国際バラとガーデニングショウでの写真がこれ
カタログ写真
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⓯マルクシャガール
私の印象はクロードモネの大輪。クロードモネは良いのですが、ちょっと自己主張がたらないさり気ない感じ。
対してマルクシャガールは大輪でインパクトあるよ。この子も株はコンパクト
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⓰ペッシュボンボン
私がバラをはじめた頃にデビューのペッシュボンボン。当時は女性にすごい人気があったと記憶しています。流行からははずれてきていますが、素晴らしいバラには変わりはないかなと。香りがすごいんですよね。ティーとフルーツの香りが一番好きな私は、いつか育てたい品種ではあります。
これも、日本では大きく育ってしまうツルバラ疑惑があります。
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⓱ラパリジェンヌ
オレンジ色のヒラヒラが、素敵です。コンパクトにまとまって、香りもあって。
育てやすい。オススメしやすい品種です。
カタログ写真
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内容盛り込みすぎて、オーバーフローしましたので
その2に続く
バラ大苗予約開始 絶対おすすめ品種50 その2 - バラとガーデニングと犬とネコ
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