おはようございます。mymykenshinです。毎日なんつー暑さなんですかね。
皆さん体調崩されてないですか?
そしてバラの体調はどうでしょうか?下葉が黄色く変色して落ちてきたら、ヤバイですよ。今日は、バラの夏越しのポイントについてまとめました。
上の写真はジャスミーナ。全然春の花と違うよね
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①バラの暑さ対策の必要性
私が育てているイングリッシュローズはイギリスで、デルバールはフランスで作出されていて、丈夫なのをチョイスしていますが、なんといってもヨーロッパなんで、日本の夏、アジアの夏には、なかなか厳しいものがあります。
なので、何もしないと結構、簡単に枯れます。あるいは夏バテして葉を落としてしまうと、秋バラが期待できなくなります。
基本編についてはバラ栽培講座にまとめていますので、まずはご覧になってください
②毎日早朝に、葉水をして、水やりを行うことが元気の秘密
色々くどくど書いていますが、要は、これが一番のポイントだったりします。地植えも、できるなら葉水をして、水やりは、ちょろちょろっと、すればいいでしょう。地植えは何もしなくても別にいいです。
この暑さで、人間もシャワー浴びたら気持ちいいし、喉も渇くでしょ。鉢も乾いてなくても冷たい水が通れば気持ち良いのです。これだけ晴れが続くと、根腐れの心配はありませんので水やりは毎日OKです。雨が続いて気温も上がらなくなれば、水やりは控えます。
で、早朝にやってください。これがポイント。
私なんて5時にやっていますよ。夕方とか夜はダメ。バラが暑さにやられているなら昼の2時ぐらいまでなら、葉水とか水やりもOKです。
私の庭では、梅雨明けたときに、バラが環境の変化に耐えられなくて、いくつか夏バテしましたが、涼しいところで少し療養して、再び日の当たる場所で管理していますが、最近は、この猛暑でも、早朝の葉水と水やりで、全部の株が元気に育っています。
そして葉水の効果もあり、ハダニの被害ゼロです。ハダニの農薬気にする前に予防をしっかりすることが、農薬必要なしということにつながるのです。バラは予防が大事なのです。
③鉢は密集させて、鉢の温度を上げないように工夫しましょう。
密集しているだけで、そのエリアはコンクリートの照り返しないですし、お互いが木陰を作って気持ちの良い環境をつくれます。それでいて昼間は太陽の光を十分に上げることができます。
③個々の株の状況
まだまだ夏が続きますので、状態のキープに注意が必要ですが・・・・
ベテランのティージングジョージア。がんがん枝を伸ばして大暴れです(^^)
やはり10年近く丁寧に育てると、かなり管理は楽になります。
逆にいうと3年生までは、しっかりお世話しないとアカンということです。
丁寧に目をかけなきゃいけないのが新苗です。上記のシュート3本の元気な新苗は、ラローズドモリナールです。
気がついたら樹形が変形していた(^^;
株を密集させると、こういう事に気が付かないので、たまに鉢を一つずつ取り出してチェックするといいでしょう。新苗も強健品種は楽だな。
※バラの家では売り切れのようです。
これが大苗で今年買ったもの。なかなか、どうどうとした成長ですよね。
これも強健品種のローズドゥグランビル。
ジェントルハーマイオニーも、かなりシンプルな花になりました。
③コガネムシ大量捕獲中
大活躍のトラップ。いきなり初日に35匹を記録しましたが、次の日9匹、今朝も更に9匹捕獲。
夏終わりまで何匹とれんだよって。
まあ今年は、少なくとも我が家は大量発生しているとは思います。
最近は、おかげ様でアクセスは順調に増えていますし、毎日たくさんの「いいね」ありがとうございます。
ただ、ブログ村やブログランキングのライバル達もなかなか手ごわく、最近順位が後退中。こちらのポチもよろしくお願いします。
本当にアクセスされている方たくさんいるので、よっしゃと数人がポチしてくれるだけで、全然違うのです。あっという間に上位5位に入るはずです。よろしくお願いします。
それと下のレポートも見ていただければと思います。楽天市場の全容が理解できます。