おはようございます。mymykenshinです。今日は、水やりについて書いていきます。
当ブログは初心者でも簡単にバラを楽しめるように、品種選定から、管理方法まで以下のサイトにまとめてあります。是非いろいろ見ていってください。
①バラの水やりについて
最初に一枚の写真を見せます。
これが、どういう状況かわかりますか?
最近の話なのですが、お恥ずかしながら、黒点病と勘違い。答えは水枯れです。
乾かし気味に管理していたのですが、乾かしすぎました。
水枯れを起こすと、肥料濃度が一気にあがり根が傷むそうです。
そして面白いことに、水を上げすぎて根腐れを起こしてもおなじようになるのです。葉っぱは、かさかさして枯れているのに根腐れなんて全然想像できなかったです。
それは両方とも根が傷んで、水を吸い上げなくなるからです。
私は過去に、根腐れしているのに、水を更に上げてしまったことがあります。
こんな風にバラの水やりは多すぎてもダメ。少なすぎてもダメ。
と、とても厄介なのです。
そこから逃れるためには地植えにするしかない。水やりが、ヘタクソでも、ある程度は土がカバーしてくれるものもあります。
プレミアローズ培養土です。
でも基本的に覚えるしかありません。(10年やっても、失敗してしまう私)
②乾いたら、たっぷり水やりをすると根は成長する
根は乾くと、水をもとめて延びていきます。水で濡れているときは根を伸ばす必要がありません。
そしてバラ栽培は根張りが重要なので、いかに根を伸ばさせるかが成長のカギとなります。
ところが乾かしすぎると、上記の写真のように失敗しています。
水やりのタイミング
1.新芽がだらんとしたとき。
2.鉢を持ち上げたら軽かった
3.表面を少しほっても乾いていた。
だいたい、この3つでわかります。暑い日とか朝いちばんでは新芽もしっかりしていたのに、日中の暑さで水枯れすることもあります。
基本的に真夏のような暑さのときは、毎日~2日おきに水やりとなります。
③水やりの方法
そもそも鉢のトップから3cmぐらいはウォータースペースがあるのが前提となりますが、ウォータースペースに水がたまるぐらい水を上げて、そこでストップ。
水が引くまで待ちます。
そして、もういちど
ウォータースペースに水がたまるぐらい水を上げて、そこでストップ。
水が引くまで待ちます。
この2回で終わりです。
この方法だと、鉢の中にまんべんなく水が入っていきます。
⑦まとめ
水やりがうまくなると、バラは面白いように成長しますので、頑張って覚えましょう。
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