こんにちは。バラが咲きそうで咲かない。
って、まだ4月22日。今年は早いわ。
写真の、咲く寸前のフグみたいな状態のバラは、ジュードジオブスキュア
ここまでいったら咲いてほしいものです。
というのも、先日、そろそろ咲くと言っていた、プリンセスアレキサンドラオブケントきちんと咲かないで失速。
下でしおれているやつ。
上の3つも怪しい。枯れたのは摘んだし、怪しい3つも摘むかもしれない。
原因は、やはり蕾が早すぎた。そして風が吹いたり、寒くなったり。
そんなことしているうちに力が落ちたかもね。
それと、なんだかんだ2年目の未就学児みたいなものだから。まあ、こういうこともあるさ。
ジュードはちゃんと咲くかな。今のところは大丈夫そうだけど。
それと多くはないけど、虫が増えてきました。バラゾウムシも数匹見つけて、つぶしたし、アンジェラとサマースノーにもアブラムシが。
もともと今月はオルトランを撒いて終わりにしようと思ったのですが、オルトランは昔から使われているので、最近のアブラムシが耐性が効いて効かないという話があります。
そこで私が持っているもう一つの殺虫剤であるアルバリンを500倍に薄めて灌水したのですが、増殖していないもののいまだに残っている。
人間に無害の粘着くんを葉面散布(毎週)して、アブラムシに物理攻撃を加えてますが、それでもツルバラには残ってしまう。
まあ、毎日空からアブラムシが飛んでくるわけなので、粘着くんでは大きなツルバラは無理なんだけどね。
アルバリンが連続使用になってしまい、このままではアブラムシが耐性もって効かなくなりますので、
別の系統のアドマイヤーを準備しています。まだ使っていません。基本的に無農薬派の私としては、一か月に3種類の農薬は使いたくないので、5月1日まで我慢です。(できれば殺虫剤は、株元に撒くだけでも、一か月に1回ぐらいにしたい)
もちろん、それでは薬効がきれて、完全に防御できないのは、わかっています。
それでもいいかなと。完全に防御できないから、色々と知恵を使うわけです。
効かないから際限なく殺虫剤使うのであれば、園芸が楽しくないですね。
どうしてもやばかったら、粘着くんを毎朝散布します。しんどいけど。それぐらいは頑張らないと。
ちなみにベテランだと、毎週末殺虫剤を散布するというのは、よくありますね。回数が多いから、殺虫剤と殺菌剤混ぜて使うとか。私は、できれば株元散布だけで、少ない回数にチャレンジしたいな。
だって毎週散布って楽しくないですよね。散布を始めると近所が窓閉めて、自分も健康に害があるんじゃないかと心配するなんて。
確かに私のバラは、時々虫に食われたりするけど、結構ツヤツヤした健康な葉っぱをしていますので。
その逞しさを見るのが幸せだったりします。
できれば殺虫剤ゼロでいきたいんだけど、難しいですな(^^;
意外と、使わなくてもなんとかなるんじゃね?という悪魔(天使?)のささやきが・・・
いやいや、いまのところは、この栽培計画が最強のはず
各月の栽培予定(赤字が実績)
①3月
芽吹きの季節 アブラムシ・バラゾウムシ ウドンコ病
消毒2回 ダコニール 3/4 ジマンダイセン 3/17
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回 3/3 3/10 3/23
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回 3/3
液肥 3回 3/3 3/16
株元に くんたん やミカンの皮 3/3
庭にくんたんを上からまく 3/17
殺虫剤1回 アルバリン顆粒水和剤 1000倍に希釈して株元に潅水 3/17
②4月
つぼみがつく季節 アブラムシ・バラゾウムシ ウドンコ病
4/7 アブラムシ発生 4/20 アブラムシまだ発生
消毒2回 ジマンダイセン 4/2 ダコニール 4/20
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回 4/7(+粘着くん) 4/14(+粘着くん) 4/21(+粘着くん)
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回 4/1
液肥 なし
殺虫剤1回 オルトランを株元にパラパラ 4/1 アルバリン顆粒水和剤 1000倍に希釈して株元に潅水 4/8
③5月
後半に一番花の開花 アブラムシ・バラゾウムシ 黒星病
消毒2回 前半ジマンダイセン サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 なし
殺虫剤1回 アドマイヤー 株元に撒く
④6月
梅雨の季節 黒星病と根腐れに注意
コガネガードを使う(コガネの産卵防止と泥はね防止)9月終わりまで
鉢は雨に当たらないで日の当たるところに移動
鉢増し検討
消毒2~3回 ジマンダイセン・サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)2回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 1回
殺虫剤 なし
⑤7月
梅雨が終わるまで黒星病と根腐れに注意
鉢増し検討
夏になったら水切れ注意(暑い日は毎朝)
消毒2回 ジマンダイセン・サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)2回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 なし
殺虫剤 なし
⑥8月
暑いのでバテナイように注意水切れ注意(毎朝)
消毒2回 ジマンダイセン・サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 なし
殺虫剤 なし
⑦9月
台風シーズン 黒星病に注意
前半に夏剪定
消毒2回 ジマンダイセン・サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 3回
殺虫剤1回 アドマイヤー 株元にまく
⑧10月
秋バラがツボミをつけて開花
コガネムシが産卵しているのでオルトランで殺しておく
消毒2回 ダコニール・サンヨール(病気になったらサプロール2000倍)
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)3回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 なし
殺虫剤 オルトラン (アブラムシやバラゾウムシがいる場合には、さらにアルバリン顆粒水和剤 1000倍に希釈して株元に潅水)
⑨11月
水やり控えめ
消毒2回 ダコニール・ジマンダイセン
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)2回
置き肥 ボカシ肥料+オーガニック肥料 一回
液肥 なし
殺虫剤 なし
⑩12月
後半に葉っぱをとって軽く冬剪定
消毒1回 ダコニール
葉面散布 なし
置き肥 なし
液肥 なし
殺虫剤 なし
⑪1月
前半に必要に応じて用土替え、つるバラの誘引等
カイガラムシ撲滅
消毒 なし
葉面散布 なし
置き肥 鉢底にオーガニック肥料 表面に ボカシ肥料+オーガニック肥料
液肥 なし
殺虫剤 マシン油
⑫2月
消毒1回 ダコニール
葉面散布(ニーム+えひめAI+光合成細菌)1回
置き肥 なし
液肥 なし
殺虫剤 前半にマシン油
※よかったらポチお願いします。ランキングが記事更新のはげみになります。(2つもすみませんm(_ _)m
楽天で買い物するなら、是非下のサイトを御覧ください。