おはようございます mymykenshinです。
先週から手作り活性液であるヨモギのの天恵緑汁を作っていますのでレポートしていきます。
①「天恵緑汁(てんけいりょくじゅう)」とは
ヨモギやクズなどを黒砂糖と混ぜて容器に入れておくと、一週間ほどで発酵液(菌液)ができる。一滴も水を入れなくとも、黒砂糖の浸透圧で植物エキスが抽出されるとともに、酵母菌や乳酸菌の働きで発酵する。発酵が加わることで、単なる抽出液以上の効果が期待できる。
その液を「天恵緑汁」と名付けたようです。
私は、たびたび紹介している「無農薬でバラ庭を」で知りました。
無農薬でバラ庭を 米ぬかオーガニック12カ月 [ 小竹幸子 ]
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植物を育てる上で、土着菌というのが有用らしく、それが植物の新芽に集中するみたいですね。その土着菌を発酵させて活性剤に利用しようというものです。
私の提唱している光合成細菌やえひめAIは買ってきた菌ですので、土着菌ではありません。土着菌だと、その風土にあわせて栽培するのに良いのかもしれません。
(こういうのって科学的な解明はあまりされていなくて、農家の経験上で語られるものなんですよね)
②作り方
川の土手でヨモギの新芽をとります。
よくある漬物容器にヨモギを入れて
黒砂糖をまぶす。
そして、これを何層も行います。
いっぱいになったら、上から圧力
それを暗い所に保管
一週間後に汁が出てきますので絞りだして、ペットボトルに入れてできあがり。
動画見つけたのでご参考に
正直ちょっぴりしかできなくて。大きい容器の方がいいかな。
③おいしい副産物
ヨモギといえば、ヨモギ餅ですよね。小さいころに親が作ってくれたなということで、数十年ぶりに手作りヨモギ餅にチャレンジしました。
というか天恵緑汁はブログネタ
で、ヨモギ餅が真の目的という疑惑もあります
奥様からは「当然手伝わない」という厳しいお言葉が・・・
ヨモギを熱湯で2~3分ゆでて冷水にくぐらせます。
茎とかがモソモソしないように、切って切って切りまくり
余分な水分を手で絞って、更にスリコギで、
もち米たいて混ぜる
これを、お餅にして餡子を中にいれれば出来上がり
少々、もち米たくときの水分が多くて、柔らかすぎてしまいましたが、ヨモギの香りはすばらしく、子供たちにも好評でした。もち米一晩つけていましたから
昭和の香りですね(^^)
切り餅をレンジで膨らませて混ぜれば楽なのにと、(楽することばかり考える)奥様から言われましたので、今度はもち米からやらないで、餅からやろうかと思いました。
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