こんにちは。mymykenshinです。
今朝がた光合成細菌の培養について書きましたが、菌の黒汁という商品について見ていたら、やっていること変わらないなと思ったので。補足的に書きます。
写真は「うらら」。京成バラ園でとったものです。とてもピンク色が華やかで京成バラ園の玄関をかざっています。
香りがあまりしないところが・・・。
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さて本題ですが、
結構ホームセンターでも見かける菌の黒汁ですが。
成分は 光合成細菌 牛糞 水
他にも善玉菌やら、隠し材料もあるようですが。
やっていることは、私の培養と変りなくて、光合成細菌を培養して、その過程で、色々入れているだけです。
そしてコストがすごい。1L 2590円
菌の黒汁 1L
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20Lだと34,400円 1Lあたり 1720円
連作障害解決 菌の黒汁 20L【smtb-ms】
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で効果は同じようなものだと思うんですよね。気になるのは、これらの製品は有効期限がありませんが、中の菌はずっと入れていると死んでしまうと思うのですが。
(菌は死んでしまっても、作成したアノミ酸は安定なんで効くことは効くとは思います)
私も以前に、お試しで使っていましたが、正直いうと今回の光合成細菌の方が成長の実感はあります。こっちの菌は確実に生きているので、結果的にも、そうだろうなって感じがします。
初期コストは置いていて、今後のコストでいうと(色々いれても)20Lが1000円ってところですよね。
ほとんど無料だと思っていますので、ガンガン使えます。菌の黒汁は高すぎて、使うのに遠慮してしまう。
それからバラには牛糞が向かないときがあります。牛は塩分を取るので、塩分濃度が高すぎる。バーク堆肥の方が良いと聞きますが・・・・
それより専用の有機肥料がいいかと。
やっぱり私はこれ。3.8KGでも結構使えるのです。ニームやキト酸も入っていて、害虫駆除にもなります。
さすがにオーガニック肥料や土は自作しようと思わないですね。ブログ通じて、どんだけ研究に研究を重ねているか木村氏から聞いているので。木村氏は神の領域だし、ユーザーのことを一番に考えてくれています。
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光合成細菌はちょっと臭いけど、うまいことこぼさずに作れば、基本的に密閉しているので匂わない。正直、その臭さにも慣れてきていて、昔の田んぼの匂いでなつかいしいねって余裕もあり(^^;
発酵がうまくいくと、それはそれで楽しい。結構愛着がわきますよ。
それと、「光合成細菌 バラ」と検索すると、私のブログが一番先頭に出てきますが、その後に数年前に試みた方々の体験記が出てきます。
だけど、どうだろう。多分なかなか発酵うまくいかないんじゃないかな。そんな感じがします。発酵のキモはブドウ糖のようです。
私がやった方法でやれば、ほとんど失敗しないと思います。材料だって、全国の方が同じもの揃えられるはずですし。
そして、今回も、ほぼ成功しています。
万田アミノアルファも同じようなものかな。さらに割高なような
マグネシウムを強調していますが、私はボカシ肥料に苦土石灰入れているので、マグネシウムばっちしです。
もちろん、こういう製品が研究に研究を重ねて、手間暇かけて作っているので多少のお値段が高いのは仕方ないと思いますが・・・・私はそれだったら自作した方がいいかな。
私は、いろいろな成果を研究して、適当に組み合わせているだけです。
結局、頑張っている農家さんから情報をもらったら良い結果が出るというだけかなと
こういう作業を通じて、農家さんに感謝しています。
オーガニック肥料のヒントは農家さんがよくご存じです。
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