今日は2回目の投稿となります。
もう何度か同じようなこと書いていますが、最近読者も増えていますし、やっていく中で気づきとかあって、あらためて自分がやっている有機栽培について書いていきます。
前から読んでいていただいている方は、読み飛ばしてください。
ちなみに、上の写真は去年新苗で買った、かおりかざりの秋バラの様子です。
その名のとおり、かおりが良いだけでなくて、本当に日本の庭にあっても、何の違和感もない、すばらしいバラです。
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さて本題。
バラを素敵に咲かせたい場合、一番大切なことはなんでしょう。
それは根張りをよくする。
これにつきます。上が大きくて、立派に育っているね~って感心していていも、根張りが悪いと、バランスを崩して、あまり咲かなかったりします。
では根張りをよくするためには?
もちろん土を良い状態にする。
使う土はバラ専用土が良いでしょう。
私は、バラの家のをずっと使っています。
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そこまでは簡単なのですが、私の有機栽培のこだわりはここから。
バラの土が有用菌が生きていると、根張りが素晴らしいのです。
菌なら、なんでもいいわけではなくて、下の図の通り
土で発酵が起こると、団粒化してふわふわになり、水はけがよく、水持ちが良い理想的な土になります。また根は有用菌とふれることで根張りが良くなるメカニズムがあるそうです。
※菌でも、アンモニアが発生するような悪い菌は、植物にかえってダメージを与えます。
それと光合成細菌も農業ではとても注目されているようです。
なので、薔薇には、これらの菌を、じゃんじゃん与える栽培方法を考えました。
一つは、えひめAI
これには、納豆菌、乳酸菌、酵母菌がてんこ盛りに入っています。
もう一つは光合成細菌を培養します。
この2つを水やりに毎回混ぜています。
また、これらの菌を大量に培養させるようなボカシ肥料も作っています。
今回は米ぬかぼかしに麹菌も入れてしまおうかなと思っています。
結局、自分でえひめAIと光合成細菌と米ぬかボカシを作って、あとは市販のものと組み合わせて使っています。
①液肥+えひめAI(100倍)+光合成細菌(100倍)
液肥は、ハイポネックス(バラ)
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②表土の置き肥は、ローズニーム+ぼかし肥料(化学肥料は使わない)
↓これはキト酸やニーム配合の優れものです。
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③葉面には活性剤として、ニーム+えひめAI+光合成細菌となります。
葉面に有用菌が多いと、元気に育つだけでなく、病気の菌がはねかえされるので元気に育ちます。
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去年の鉢植えの根張りNO1はティージングジョージアでした。直近50CMの鉢がいっぱいに。
新苗でも秋にはこんな感じ。
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