こんにちは、mymykenshinです。先日、光合成細菌を購入したことを報告しましたが、その培養に成功したようなのでご報告するとともに、メリット、デメリットについてまとめました。
写真はガブリエル。私は最も美しいバラの一つだと思っています。栽培は難しい部類ですが、こういうのが簡単に育てられるようになったら嬉しいなと思います。
先日、20L培養キッドを購入をご報告しましたが、それの培養を動画に収めました。
光合成細菌20L 培養セット
|
動画は↓
っていうか、混ぜるだけっす。最後の空気抜きにちょっとコツがいるくらい。途中発酵過程で空気が少し出るので、それも空気抜きします。
できあがりは、こんな感じ。
先にデメリットを言っておきます。
臭いです。だからこぼさないように注意です。蓋をしてれば匂いません。
送られてきた光合成細菌は匂いがほとんどしないので、いずれ匂わなくなるのかもしれませんが、1週間時点では、昔の田んぼの泥の匂いと公衆トイレの匂いをまぜたような匂いがしますね。光合成細菌自体は、水田に住んでいる菌なので、田んぼ特有の匂いがするのは仕方ないとして。やっぱり臭い。
そして欠点2点目。生きているので餌がなければ、死滅します。したがって買ってきた光合成培基を毎月少しずつ入れていきます。
効果については、EM生活というところに書いてあるので、リンクしますね。
2つの記事を読むと、光合成細菌は、えひめAI(納豆菌、酵母菌、乳酸菌)と合わせて
使うことがポイントだとわかります。
この3つを読むと、私がやりたい方向性というのが理解できると思います。
そして、これらの菌のエサとして、米ぬかや有機物やニームを媒介すれば最高の結果が得られるのではないかという推測のもと実証をしているわけです。
そして匂いの問題ですが、葉面散布や水遣りのときには、200倍に希釈するので、周囲に迷惑をかけることはないでしょう。自分の体に原液がつかないように注意するだけです。
ガーデニングで牛糞や馬糞は結構匂うので、それと比べると個人的には、まあいいかなという感じです。
実はこういう光合成細菌をベースにした資材は色々販売されていて菌の黒汁とか
【ヤサキ】【土壌改良】【生長促進剤】【ポイント7倍】菌の黒汁 1L(4560322580032)
|
EM1 有用微生物土壌改良資材 1L【楽天24】[EM研究所 活力剤]【イチオシ】
|
などなどですが。正直いって、高いんですよね。 我が家でも光合成細菌や、えひめAIは、10Lぐらいは、使えそうだもん。結局、光合成細菌に色々有機資材で発酵させて、付加価値つけて販売しているようです。
あと、えひめAIも光合成細菌そうですが、培養したてのやつは、とても元気でいい仕事すると思うのですよ。
それと下手にそれぞれの資材に肥料入れられると、色々組み合わせたときの肥料のコントロールが難しくなる。なので個人的には有用菌と、肥料は別管理の方がいいかなといいう印象です。
なので、市販品を使うもよし、手間でも光合成細菌や、えひめAIを培養して、農家のような有機栽培するもよしです。
関連記事
光合成細菌をどんどん培養する方法
※よかったらポチお願いします。ランキングが記事更新のはげみになります。(2つもごめんなさいm(_ _)m