バラとガーデニングと犬とネコ

10年以上前にバラの家と出会い、バラのマニアに。犬と猫4匹もいて、ペットの話題も。

バラを育てる上での日差しと土と水やりのこと

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こんにちは mymykenshinです

今日は、バラを育てる上で一番大切な日照について書きます

 写真はグラハムトーマスです

イングリッシュローズで はじめて殿堂のバラに2009年に選ばれました

そのときは私はバラ栽培をはじめていたわけで、思いとしては、とうとう取りました

かという気持ちです

世界で愛されているバラでイングリッシュローズは選ばれるべきですよね。

www.shuminoengei.jp

私もいつかはグラハムトーマスと思っていますが。他のリストラされそうな

品種が先になってしまいます(^^;


 

 

さて本題ですが前にも書きましたが、バラを育てる上で一番大切なのは根張りをよくすることです。

そして土に通気性が保たれていることが、とても重要です。息ができる状態ということです。

通気性が悪い粘土みたいな土だと、梅雨時期に一気に根腐れします。

根が黒っぽくなって死んでしまうのです。これをやってしまうと、大切に育てた数年間がチャラになってしまいます。放置しておくと枯れることもあります。また、いつも土が濡れていると、根があまり伸びなく、軟弱になってしまいます。

 

土をもちろん自分でブレンドしてもいいのですが、私は土は以下のものを使っています。

 


 

 前はこっちを使っていたのですが緑の方は水持ちがよくって、乾燥が遅いのです。

そうすると、なるべく頻繁に水やりしたい私の栽培方法の場合には赤の方があっていることになります。


 

他にもバラの土は色々出ています。この土によって栽培方法まで影響しますので、自分の好みの土を見つけて、使っていくと良いと思います。

 

 

水やりですが、乾いてバラが喉乾いたタイミングで、たっぷり上げるのが一番良いことになります。

表面が乾いているのはもちろんのこと、中が少し乾いてきたかなというタイミングで上げることになります。

このパターンにすると根がどんどん伸びて強い株になります。

ですが乾きすぎると、中の肥料濃度がぐんと高くなって、枯れます。

めんどくさいですよね

 

そのタイミングを計るのが難しいのですが、表面をちょろちょろっと掘ってみる。鉢を持ち上げて重さで感じる。計器類で計ってみる。新芽が垂れたらいそいでやる。

 

計器類で、図ると、今までの水やりが頻繁すぎることに気が付くかもしれません。私は3月ぐらいだと一週間に一回もやらないですね。4月~5月に少しずつ回数が増えていき、梅雨は全然やらない。

真夏は毎朝やる。そんな感じですかね。

そして地植えでは水やりは、ほとんど必要ありません

 

そしてお日様ですが、理想的には、東から南に太陽が昇るときの日を浴びることになります。

西日は植物にあまりよくないのです。なんでなのか私はよくわかりません。

西日オンリーの環境(西向きのマンションのバルコニー等)は正直苦しいかと思います。それでもウィンチェスターは結構咲きましたけどね。でも本来の元気さはなかったと思います。

 

そこで私は西側に地植えするものは、でかくなって南の日差しも受けられるようなものを植えています。

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このアンジェラは、西側である左側に植え付けていますが、写真手前側の南の日差しが受けているので全然問題ありません。

ですが南の日差しのスペースをとりすぎで他のものが育たないので、右半分は切り落としました。

 

日本の住宅事情の場合、隣と密集していて、なかなか日差しが確保できない家が多いかと思いますが、こんな風にお日様の量を、種類を考えながら配置することになります

 

私は植えませんが、北側にバラを植える場合には、かなり樹勢が強い品種を選び、かつ朝日だけでもあたる環境が良いでしょう。

またツルバラは大きく育てることで日照を確保できるのもメリットです。

我が家は東側の通路が隣の家と密集していて光が入ってこないのですが、大きく育てることで、日照を確保しています。

 

↓こんな感じです。写真右側が東側。

 

真昼からは日がほとんどは入りません。大きくなるしか日差しが入ってこないことになります。

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