ウィンチェスターカシードラルの植え替え（今年の１月）

おはようございます。mymykenshinです。

この写真は我が家のウィンチェスタカシードラルです。

１０年前に地植えして、毎年よく咲きます。

ウィンチェスターはイングリッシュローズのピンクの名花メアリーローズの枝変りの白バージョンです。

要はピンクの中に白い花が咲いたので、これはいいと枝のさし芽が行われてふやされたものです。

見ての通り、すばらしい花姿で、香りもよくて。良い品種を選んだなと思います。かなり育てやすい。

唯一の気に入らない点は、トゲが細かすぎて。刺さると厄介。大きいトゲは抜けるけど、小さいトゲは皮膚に入り込んで取るのが厄介なんです。

手袋必須の品種です

お隣さんの奥様が一番気に入っている品種です。

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ですが、ひとつ大きな失敗をしまして、アカンサス を近くに植えてしまったのです。そうしたらアカンサスが驚異的な増殖をしまして、ウィンチェスターの株元を占拠してしまったのです。

やばいなと思いつつ放置していたのですが、なんだか苦しそうなので、今年の１月ごろ思い切って掘り起こして鉢植えに移行しました。

（※　冬の時期でしかできない作業です）

もう本当に悲惨な状態で、アカンサスの根が表面から１０ｃｍぐらいびっしりで。ウィンチェスターは株元に太いのが一本あるだけ。下に下に生えていました。

ごめんなさい（T＿T）って

 引き上げるときに、太い根もぶちっと切れてしまって。これ大丈夫なんかいなと思って、根が短いので上を切り詰めて、１０号鉢に移植

下は２週間前の様子

 見えると思いますが、新芽がしっかり出てきました。よかった～

今年もいっぱい花を見せてほしい。

教訓　アカンサスをバラの近くに植えたらあかん

・・・・・・オヤジギャグと許して。

まあ初心者のときに私もよくやったのですが、地植えしたバラに、やたらと混植させようとしますが、あまりオススメできません。

鉢はさらにナンセンスです。

管理が異常に難しくなります。

ハーブを一緒に植えたら害虫が寄ってこないとか・・・そんなことありません。そういうこと平気でネットで書いたりしますが、あまり実証していないと思います。それよりも、根が絡み合った悪影響の方が大きいです。

混植して、きれいな庭とか憧れますけどね。技量を上げて、他の植物の知識とか増えてからやった方がいいと思います。

そしてウィンチェスタの跡地には、期待のマダムアリスガルニエを。

隣には、ものすごい広い壁がありますので、どんだけ大きくなっても誘引できます。

大きくなれよ～って。10mぐらい。

アカンサスの根は取り切りました。スペースばっちりです。

以下今年の１月の様子（今は３月なので、こういう作業できませんよ）

底にオーガニック肥料をたっぷり

去年の春に中苗で買ってきたものを、大きな鉢で根がいっぱいになるぐらい頑張りました。

バラの家の土をじゃんじゃん入れて、完成

楽しみですね

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