バラとガーデニングと犬とネコ

10年以上前にバラの家と出会い、バラのマニアに。犬と猫4匹もいて、ペットの話題も。

ソフトピンチについて

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おはようございますmymykenshinです。最近仕事忙しいのにブログにもはまっています。

今日はソフトピンチについて書きます。最初の写真はマチルダ。京成バラ園での写真です。比較的強く、四季咲き性で良く咲く。木村師匠のTYPE2です。しかし京成バラ園の写真ですが、プロが育てると違うものですな。

※2018年4月8日に大幅に内容を改定しました。検索して読んでいただいているのに記事が中途半端だったからです。

1.ソフトピンチとは? なんでするの?

ピンチは植物の枝先を摘むことです。普通の感覚でいうと、植物って伸びたい方向に自由に成長させたいと思いますよね。バラの場合、実は成長が阻害されていたり、枝葉がすくなくなったり、一本だけヒョロヒョロって伸びたり、色々と不都合があるわけです。

ピンチをすることで葉や枝が増えていってバランスの良い丈夫な株が育成されることになります。

 

特に新苗は、ピンチにより枝葉を充実させることが、必要となります。ですが、初心者の場合には、そもそも他に咲かせる鉢がなかった場合に、新苗を無理して咲かせようとします(寂しいからね)。でも新苗を無理して咲かせると、株の将来が大きくダメージを受けていて、将来的にあまり咲かなかったりします。

 

もう一つ。みんなが大好きな四季咲きのバラは、それだけ株に負担がかかっていることになります。一期咲のツルバラが、どんどん成長していって初心者の未熟な栽培でも大きくできるのと対照的です。

したがって、よく咲く四季咲きのバラは、それだけきちんとピンチ等で株を充実させる必要があるのです。

 

 

 

2.ピンチのやり方

なんだかピンチって難しいなと思いきや、実はとても簡単です。手で摘み取るだけ。新芽なんで柔らかいから。枝が堅くなっているなら、ハサミで切ります。

 

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こんな風に新芽の先に小さい蕾が出ています。

それを手でポキッと取ってしまいます。

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簡単でしょ。葉っぱもちょっと取って2cmぐらいいっちゃって。

 

ブラインド(花が咲かない新芽)をピンチするパターンもあります。

 

問題は何をピンチするかです。私が初心者にオススメしているシュラブの場合、ある程度太い枝が同じ太さで、こんもりして、そこに花がいっぱい咲くのが理想なわけです。

 

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こんな感じです。これが目標です。※写真はシエラザード

写真はバラの家の実店舗での写真ですから木村氏自らコントールしているはずです。

 

で、こうなるように、シュートをピンチしていくわけですが。

まずブラインドシュート(花が咲かないシュート)は、ピンチの対象

ブラインドシュートのピンチの後に2本のシュートが伸びるので、弱い方をさらにピンチするそうです(←本を読んでいて、そうなんだ~って感じ)

 

もう一つ、蕾のコントロールのためのピンチ

まだ蕾が小豆の大きさぐらいのときに、きちんとした大きな花を咲かせたいときは、蕾の数を減らします。

また蕾の数が多すぎると、一度に咲かせると体力を消耗するので、一部をとってあげたりします。もったいな~いって気持ちよくわかります。

でも、とっても2週間ぐらいで、また蕾が上がってくるので、逆に時期が長く楽しめるわけです。

 

ピンチのついでに蛇足で。成長しない細枝は、どんどん整理してください。

 

ですが、理屈は、わかったとして、実際に株を目の前にすると、どうすればいいかわからない。実は私もそうなんです。

こうかなって思いながら、失敗しながら、少しずつ覚えているんです。

 

もう一つは、ちゃんとした教室みたいないのがあれば、それに行くのもいいですし。

バラの家にはバラ塾というのがあります。こんな雰囲気みたいです。

 

blogs.yahoo.co.jp

 

ただ、なかなか、そういうのなかなか行けないので、やはり教科書が必要です。

書籍としてオススメは

 


 

 初心者向きですが、木村氏はいつもそうですが、「本質論」重視なのです。だから具体的に、この時期にこーやってあーやってとかは書いていません。

なので、細かく作業が網羅されているのは

 


 

 

私はバラを美しく咲かせる・・の方を初心者の頃に、先に買ったのですが、正直、細かすぎて、消化不良を起こしていました。

ですが、木村氏の本質論を理解すると、バラを美しく咲かせるの方も、何が書かれているのか理解できるようになりました。

 

 

3.最後に

バラというのは、適切なピンチとか剪定を繰り返すことで、株の形がよく、たくさんの花が咲くことになります。

花も 新しい枝にどんどん咲きます。正直私も、達人の域には全く行きついてなくて。

バラ園にたくさん咲いているのを見て、自分が育てている株との花の数の違いに愕然とします。

上の2つのプロが育てた写真を見るとわかりますよね。

 

でも少しずつ覚えればいいんです。頑張りましょう。

 

 

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